朝・昼・晩とチェックしている(笑)登山者向けお天気サイト【てんきとくらす】にて、車での往復・山行の時間共に読める栗駒山が、本日6~9:00AMまで『A』レベルの好予報ではあ~りませんか?!
昨日、長ら~く時間を要してしまった案件の作業をようやく終えられた事もあり、安堵仕立ての自身を労う意味も込めて、3/2の平日開店前朝活BCに続いて、栗駒山BC(バックカントリースキー)へ出向いてまいりました⛷
現地駐車場到着前、夜明け前の空にボンヤリとですが、雲が掛かっていない栗駒山が望めました🏔
実はここだけの話(と言いながらおおやけにしてますw)3/2日以降、もう一度平日の開店前に出向いた事がありました。その日はてんくら予報『3~6:00AM辺りまでがA』でしたが、見事期待を裏切られ、ガッスガスで視界が無かった為、登らずに諦めて帰宅しました。そして三度目の正直!!今回は期待を上回る快晴を見込めそうです🌞
準備を終えて、旧いこいの村駐車場を5:30AMにスタートです💨
前回の3/2日よりだいぶ夜明けが早まり、この時間でも空はすっかり明るいです。
除雪作業が進んでいる舗装路を跨いで山中へ入り登り始めます💦
前回の3/2日よりだいぶ夜明けが早まり、この時間でも空はすっかり明るいです。
除雪作業が進んでいる舗装路を跨いで山中へ入り登り始めます💦
スタートから40分弱で、いわかがみ平に到着しました👍
今回の仕様は登り/下り共にスキーです。登りはシール(滑り止め)を貼り付けてヒールフリー(かかとが上がるXCスキーのイメージ)、更にスキーアイゼンを装着!!凍り気味の硬い雪面との相性がよくがっちりグリップ、思ったより早くこちらまで来れました!
やがて太陽が昇って来ました☀まだ風も弱く、三度目の正直を実感(笑)😁
いわかがみ平でも休憩せずに登り続けると、栗駒山山頂がちょぴっとだけ望めました✨
山頂が近づいて来るとテンションも高まって来ます💦晴れの栗駒山はやはり良いですねッ✨
トレースも視界もバッチリ、BCツアーはやはり晴れの日に限ります☀
「ずいぶん南寄りの斜面から滑ってる方がいるなぁ~」…私もいずれベテランになれたら(なれるのか?!)あの斜面にチャレンジしたい!!
因みに今回は昨年、斜面を間違えてしまい滑れなかったルートへ再チャレンジです!!
山頂直下にて📷この急斜面が踏ん張りどころです💦
往路は終盤、アイスバーンが増えて来たので、スキーアイゼンが無ければきっと登
れなかった事でしょう。今回は全てが噛み合いま…し…た?!(登りだけ☑)💧
スタートから1時間と40分程で栗駒山山頂に登頂完了できました💪
てんくらの風予報では風速6~7m程度でしたが、実際は10mオーバーの爆風が吹き荒れており、危うく今回も爆風スランプMレちゃんになる所でした(笑)😆
てんくらの風予報では風速6~7m程度でしたが、実際は10mオーバーの爆風が吹き荒れており、危うく今回も爆風スランプMレちゃんになる所でした(笑)😆
南西方面の眺望✨左奥は船形連峰、中央右は月山ですねッ🏔
北西の眺望…右奥に見えるは鳥海山かな✨
南側の眺望✨中央奥に望めるのは蔵王連峰ですねッ🏔
さて、高山の爆風はこりごりですので、シールやアイゼンを外して下る準備をします。
せっかくタイマー掛けて撮ったのに(笑)、あっさりピンボケでした…トホホ💧
いよいよ昨年のリベンジ滑走開始です。まずは東栗駒山目指して滑り下ります⛷
よ~く見ればシュプールあり✨自分の位置は常にGPSで確認しながら滑りますが、昨年に続いて少々南に下り過ぎてしまった様です💧
参考にしていたBCスキーバイブルに掲載されていた、昨年失敗し今回再チャレンジの本コース…「低木が多過ぎて、余程の積雪量がないと滑れない!!」と結論が出ました。
昨年よりはまだ標高が上なので、とにかく南へ南へトラバース開始です💨
本日一番のドキドキポイント⚠こんな斜面もトラバース❆凍ってなくて良かったです💦
やがてハイルザーム栗駒が見えて来ましたが、まだまだルートから逸れてます💧
しかし、トラバースを頑張ったお陰で幸いにも深い沢を登り返す事はなく…と思っていたら最後にありました(苦笑)💧でも、そこを登り返して、次の沢へ降りてみると…
スキーのトレースを発見!!その後(目印の)ピンクテープも発見
「あ~、よかったぁ…☺」
除雪最終地点まで無事に戻って来れました👍 目標にしていた『3時間以内に下山』ギリギリ達成できました…。帰路は高速で帰り、到着して即開店の本日でした💦
ここ最近守りに入っていた印象が自分でもありましたので、久々の強行軍でした(笑)⛷
今年は本当に休みと冬山の天候とが噛み合わなかったので、今冬4回目にしてようやく望んでいたBCソロツアーを決行する事ができ、出向いたかいがありました😋