春のソロ古道ライド~下野街道編~ 本日は組み上がったばかりのP号を早速R君に納車させて頂いたり、M拾様にC50ホイールセットをインストールさせて頂いたりしまして、ホッとしたところで…遅くなりましたが、先週の早朝に訪れた下野街道のレポートをッ ご紹介が最上海道と逆の順序になりましたが…こちらも善き旅でした 今回の旅の起点は、すっかり観光化された感が否めませんが、江戸時代の古き良き情緒が残る大内宿です…まだ早い時間帯なので人もまばらです 通りのつきあたりを右折し、街道の名残がある道筋を進みます 高倉宮以仁王を追い、そしてこの地で果てたとの伝説が残る桜木姫墳・・・ のどかに広がる田園風景…時間が、すご~くゆったりと流れてます。 1.5㎞のHCを終えると大内ダム…古道の一部は今はダムの底だそうです。 時の路ヒルクライムin会津のゴール後ご馳走が振舞われる休憩地点から少し下った箇所にある古道入り口…ここから本来の古道の姿が色濃く残っています。 始めこそ荒れているものの、途中からは乗車率100%で峠前の一里塚へ 並行する車道を通っても来れる様です。更に九十九折を進み大内峠を過ぎると 復元された藁葺き屋根の峠の茶屋がありました…H塚さんが「いらっしゃい!」と中から顔を覘かせそうで、旅の気分が更に上がってしまいますね 木立の間からは若松方面も望め、往時の人もここで一服だったのでしょう 大内峠から長く続く下りをまったりと進むと氷玉峠へ到着しました。 ふと人工物が見えて、突然無理矢理現実に戻された気分になりましたが(笑)…こちらは会津HCのゴールポイントですね。 往時の石畳の一部だったのでしょう…氷玉峠までは程よく整備されており、歩いても安全に散策できる様な路面でした 後半とのギャップが非常にあり過ぎる、快適な古道ライドでした(苦笑)。 距離的には半分以上来ていますがこのあとの険しい後編はまた後日にでも