昨日はSUNN・REVOLT号で雄勝半島の一部をポタリングした記事をUPしましたが…実はその前に『雄勝半島五座縦走』の山行に行って来たのでした同じ宮城ながら何気に雄勝は遠いですね~。 渋滞にもハマってしまい、私的にはかなり遅めな9:00amのスタートとなりました 序盤から急登が多く、前日の泉ヶ岳早朝登山のせいか「足が重いッ~!」と感じ、止まりそうな速さで進みました 石神社の鳥居をくぐると… 御神体が祭られていました。今回の山旅の無事を祈願し進みます 一座目・石峰山にて 昨日は、北西からの風がとても強く、体感的に終始寒さを感じながらの山行でした。常に木々の間から海が見える前半ですが、たま~にパッと開けたビューポイントがあったりします後半に歩く山が遥か向こうに見えてます…。 二座目・明神山にて 明神山近辺が、緩く開けた平らな道であり、たいへん自分好みでした この辺りが、歩いていて一番心地よかった区間です 三座目・小渕山山頂にて。 明神山とほぼ同じ光景ですね(笑) さぁ、鉄やさんが泣いて喜びそうな『廃道写真』のコーナーです(笑) 現在通行止めになっている県道の旧道・釜谷峠にて ここから硯上山までの道のりが、本ルート中一番の踏ん張りどころでした 四座目・硯上山(520m)へ到着しました本コース中の再高標高地点ですここまででようやく行程の半分まだ半分しか歩いてませんが以前SM木さんに本コースのお話しを伺った内容以上に、渋く厳しく険しい道のりでした 休憩も手短に後半戦へ通常の登山道からそれて名もない430mピークを経由し、冬季通行止期間中の雄勝峠へ出ました。この時季に全く雪がない…って、やはり温暖化の影響でしょうかね~。 その後は、みちのく潮風トレイルと重複した登山道を進みます。後半はわりと下るだけかなぁ~と思いきや…結構な急登が何か所もあるではありませんか… そんな厳しい急登を登り詰めると…五座目・石投山へ到着しました 硯上山~石投山区間もとても長かったですぅ奥には出島も望めました 予定より時間を要しているので先へ先へこんな立派な三角点がありながら山名がない…本ルート、そんな名のないピークを何度も何度も越えました さぁ、長かった山行も終盤戦です。だいぶ標高を下げて来ました 14:38にゴールしました(トータル5時間37分)総距離24㎞と、先週より12㎞も短く、総獲得標高も1,200m位少ないのですが…体調的なものか、精神的なものか、先週よりもだいぶやっつけられた感いっぱいの山旅でした ゴール地は、なんと砂浜遠くには一座目・石峰山が望めました 海水がメチャクチャ綺麗ですね全線踏破の余韻とともに思わず黄昏てしまいました今回は、里山ながら獲得標高や距離だけでは測り切れない奥深さを学びましたこの後、スタート地点まで戻る行程が昨日UPしたものです