『ゆく人 くる人』ゆく人とは旅人なり・・・SEKICYCLE・M店長のブログ

vol.5661 没後30年…

昨日は、幾年の年月を経てもなお色あせない、尾崎豊さんの没後30年を迎えた日でした。
特別ファンだったという訳ではありませんが(苦笑)、早世した兄と同い年だった事で勝手に親近感があり、当時の校内暴力が盛んだった社会背景など、答えが見つからない悩める若者の教祖的な彼が作るメロディー、心に突き刺さる様な歌詞が今聴いても胸に響くものであり…結局は好きだったのかなぁ(笑)。
彼が亡くなった日は、私も若かりし頃であり、当時の盟友であるAK氏と群馬CSCで開催されたロードレースに参戦した宮城までの長い帰路の途中、カーラジオから悲報を知らせるニュースが流れて来て「えっ?!早過ぎる…」と思った事を今でも色濃く覚えています。
本日は、そんな彼を偲んで(行きも帰りは勿論車内のBGMは彼の曲オンパレード♪笑)、悪化するとの天気予報を尻目に、毎年この時季にBCに出掛けている地元蔵王は刈田岳を、朝活にて訪れて来ました⛰
5時am丁度に賽の河原ゲートをスタート…店を出発して暫く濃い霧に包まれていて懸念していた天候は、天気予報どおりそこそこ良い感じでした👌ただ、てんきとくらすではC予報…そのとおり風が猛烈🌀

往路は延々エコーラインを歩いて登って行きます。高度を上げるほど雪の壁も高くなり、ハイラインに入って中間辺り(右画像)が一番高かった感じでした。…という感じで、今回はお散歩みたいな山行です⛰

1時間ちょっと歩くともうすぐ山頂です⛰先日の痛ましい事故にあたり、注意喚起の看板が新設されていました。そして山頂に到着…まずは刈田嶺神社にて参拝です。「今年の山行もケガなく歩けます様に👏」 

「僕が僕であるために 勝ち続けなきゃならない 正しいものは何なのか それがこの胸に解るまで 僕は街にのまれて 少し心許しながら この冷たい街の風に 歌い続けてる🎵 」…山頂にて尾崎を偲びました😓

クッキリとは望めませんでしたが朝日連峰&飯豊連峰のコラボ、長く連なる奥羽山脈が素敵でした✨

さてさて爆風が吹いているので長居せずに下山します😅少し下って、雪がある場所から滑り始めます🎿

急激に雪解けが進んでおり、途中2回ほどスキーを外して歩いたり、また滑ったりすると大黒天です。
エコーラインを跨いで向かい斜面を滑り行きますが、やはり途中で雪が切れて歩いたり…💧
終盤は、すみかわスキー場トップからのショートカットコースがありましたが、斜面状況や積雪状が分からなかったので、無難にエコーライン沿いを滑ったり歩いたりの繰り返しで下山して来ました🎿

2時間12分/11kmちょっとのソロBCツアー…時間帯的にもちろん誰とも擦れ違う事なく終了😅例年どおりGWに訪れていたら、スキーはほぼ滑れなかったかもしれません💦ここ一週間は荒れ模様の予報ですので、風は強かったものの、今年もまた個人的に定番なこの時季に訪れる事ができて良かったです🍀 
あと何度 自分自身 卒業すれば 本当の自分に たどりつけるだろう・・・♪」
当時から心が成長していないせいか💣オジサンになった今聴いてもキュンキュンしちゃう歌詞ですね😖

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