さいたま市大宮区 身体に「革命」笑顔と元気

体の健康を中心に考え、セルフメンテナンス法や腰痛対策などを毎日更新。

【知っておこう腰痛対策】この寝相は危険

2018-03-05 07:28:37 | 腰痛

【知っておこう腰痛対策】この寝相は危険(腰痛関連、埼玉県さいたま市大宮区の整体院 喜流)


intyou

From  埼玉県さいたま市 
大宮区 喜流 デスクより
 
 
喜流 院長 林です。
 
坐骨神経痛、腰痛、寝起き、寝相
 
今日の朝起きた時、あなたは
どのような寝相でしたか?
 
 
 
 
睡眠は心身の健康のために
必要不可欠なものです。
体調の悪い時や何かに
悩んでいる時も睡眠を
十分に取ればスッキリ
元気になるものです。
 
 
 
 
睡眠の質が悪かったり、
不規則な睡眠をすると、
自律神経が崩れ、体の
不調が出やすくなり、
疲れが取れない、冷え性、
イライラ、倦怠感などの
症状が起きます。
 
 
 
 
人生の1/3〜1/4は睡眠の
時間になるそうです。
 
 
 
 
また、長い時間、睡眠を
とると言うことは、寝ている
姿勢(寝相)って大切ですよね。
 
 
 
 
寝ている姿勢が悪ければ、
背骨などの関節が歪み、
筋肉の緊張偏り腰痛や
坐骨神経痛になるリスクを
高めます。
 
 
 
 
マットレスや枕も大事ですが、
いつも同じ姿勢で寝ていたら、
姿勢が歪む原因を作って
しまうので注意が必要です。
 
 
 
 
本日と明日に渡り、腰痛や
坐骨神経痛などに関連する
寝方の解説をしようと
思います。
 

横向きのメリットとデメリット


 
横向きで寝ることは、
妊娠している方、ぎっくり腰の方、
睡眠時無呼吸症候群の方には
適しています。
 
 
 
 
また、消化器系の不調がある方は
右側を下にして寝ることで、
胃腸の働きを助けます。
 
 
 
 
貧血気味の方は、左側を下に
向けることで、心臓が左側に
あるので全身の血流が心臓に
戻りやすくなります。
 
 
 
 
このように、左右どちらかを
下にするかでも役割が違うん
ですね。
 
 
 
 
腰痛の場合、よく横向きが
良いと言われますが、
そう言うわけではありません。
 
 
 
 
例外として、ぎっくり腰などの、
急性期の場合は横向きの
姿勢が適している場合もあります。
 
 
 
 
横向きになることで、
骨盤が中間位(骨盤が反る
でも倒れるでもない)を
取れるようになり、仰向け
うつ伏せと比べ自由度が
高くなるのです。
 
 
 
 
骨盤の自由度が高くなる
ことで、痛みに応じて
体を動かせるので、
ぎっくり腰で傷つけた
靱帯や筋肉の負担は
最小限で済ますことができます。
 
 
 
 
しかし、ぎっくり腰のように
急性ではなく慢性の腰痛に
なった場合は、横向きは
不向きになります。
 

横向きは椎間板にかかる負担が大きい


 
坐骨神経痛、腰痛、横向き、寝相
 
姿勢と椎間板への負担を研究した
データでは仰向けが100とすると
横向きは300になります。
 
 
 
 
つまり、横向きは仰向けの
3倍も椎間板へ負担をかけて
いるのです。
 
 
 
 
あなたも横向きになると、
自然に膝が曲がっている
ことに気付くかと思います。
 
 
 
 
人は、体の一部が曲がることで
どこかを曲げてバランスを
中心にしようとします。
 
 
 
 
膝が曲がれば、体全体で
膝とは逆の方向に
曲がります。
 
 
 
 
体全体が曲がることで、
背骨が曲がり、猫背のような
状態になります。
 
 
 
 
本体、人の腰は軽く反っている
状態なので、その状態から
外れる猫背になることで
背骨、椎間板、靱帯、筋肉などに
負担を掛けることになります。
 
 
 
 
このような本来の背骨の状態と
違う形状が積み重なることで、
腰痛や坐骨神経痛の原因を
作るのです。
 
 
 
 
また、横向きになることで、
お尻の筋肉と布団が挟まり、
坐骨神経を刺激する
可能性もあり、坐骨神経痛には
注意が必要です。
 

横向きは体の歪みを作る


 
ちょっと横向いて、
テレビやスマホを
いじってしまうことは
ありますよね。
 
 
 
 
このような横向きの状態が
6〜8時間、睡眠時に
起こると間違いなく体は
歪むのです。
 
 
 
 
横向きになると、下側に
ある肩が体重で押しつぶされ
潰れます。
 
 
 
 
この状態が積み重なると、
肩関節が歪みます、肩は
肩甲骨とつながり肩甲骨は
骨盤につながるので、
必然的に体の歪みを
起こすのです。
 
 
 
 
体の歪みは、体全体に波及して
腰痛、坐骨神経痛などの
症状を作ります。
 
 
 
 
また、横向きで枕の
高さが合っていないことで、
首が傾きます。
 
坐骨神経痛、腰痛、枕、寝相
 
傾いた首の筋肉は過剰に
緊張します。これも、
首から下の筋肉と骨盤の
筋肉につながりがあるため、
骨盤や腰周囲の筋肉も過剰に
緊張します。
 
 
 
 
骨盤や腰周囲の筋肉は
過緊張となり、腰痛、
坐骨神経痛の症状を
作ります。
 

まとめ


 
睡眠は人間にとって疲労を
回復させるものであり、
脳の中で情報を整理する
大事な役割があります。
 
 
 
 
しかし、「同じ姿勢」で
寝ることで弊害が生じます。
 
 
 
 
横向きの場合は、椎間板への
負担、肩が潰れることでの
体の歪み、枕が合わないことでの
首の過緊張などが生じます。
 
 
 
 
これらを、回避するためには
定期的に寝返りを打つこと
になります。
 
 
 
 
また、仰向けの状態が
椎間板への負担が最も
少ないので基本姿勢は
仰向けがオススメです。
 
 
 
 
明日は仰向けとうつ伏せの
メリット、デメリットを
お伝えしようと思います。
 
 
 
 
【腰痛に貢献】横向きで寝るならコレ
↓   ↓   ↓

 

 

 


本日もブログをご覧になって頂き、

ありがとうございましたm(_ _)m

 

 

 

 

また明日もお待ちしております^ ^

 

 

 

 

−林 隆生   ー




【整体院 喜流】ホームページー 

『我慢していませんか?』 



腰痛、坐骨神経痛などの「痛み」や体の「不調」、 

「しゃがんで靴下をはくときに腰が痛い」 

「食器棚に手を伸ばすときに肩が痛い」 

「最近、手足の冷えが増えてきた」など

そんなお悩みがありましたらこちらから

↓ ↓


 


ー【整体院 喜流】Youtube チャンネルー


セルケア法や腰痛や坐骨神経痛の原因をはじめ

あなたの治療に役立つ情報を

いち早くあなたにお届けします!


「youtubeだけの限定動画」を配信中!

チャンネル登録はこちら





*ここをクリックして、次の画面の右側「チャンネル登録」ボタンを押してください。


 

 

ー【整体院 喜流】Facebookページー


Facebookからもブログをご覧頂けます。

フォローはこちらから



Facebookに「いいね」はお気軽に♫


 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



最新の画像もっと見る

コメントを投稿