少し曇り空の今日でしたが、子ども達は元気一杯外遊びを楽しんでいました。
泥遊びや大きな水溜りを埋める作業をしたりと服までドロンコになっている子がいたり、なぜか帽子まで泥だらけになっている子もいました。
前日の雨で園庭には大きな水溜りがあります。
これを利用しない手はないと大掛かりな泥遊びが始まりました。
大きな水溜りから溝を掘って地面の傾斜を利用して水を流して遊ぶその名も『川遊び』です。
川の終着点には海という名の穴を掘って水を溜めます。
この遊びは様々な仕事が必要でそれぞれ子ども達が請け負ってくれます。
水溜りを泥壁で狭くして水を溢れさせる子、
川が氾濫しないように堤防を作ったり溝を深くする子、
海を広げて溢れさせないようにする子、
海にたまった水をバケツに汲む雨雲係、
そのバケツを上流の水溜りに運んで雨を降らす雨係
とどの子も泥だらけになりながら働き、おかげで全ての仕事が完璧に機能し常に川が流れ続けていたのでした。
途中、日差しもさしてきて、暖かくなってきて、外遊びにはちょうど良い気温でした。
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