キッザニア（５歳）

キッザニアに、大分慣れてきた私
次は、何を体験させようかとうずうず。

ところが、お友達のお兄ちゃんのほうが座り込んでます
「どうしたの？」
「なんにも、したくない」
「・・・銀行でお財布つくろ」

友達一家を、銀行に連れて行きました。
ちょうど、時間帯もよく、空いていました

銀行も、もちろん大人は入れません
あくまで、本人が名前と年齢を言って口座を作ります。
お友達の子供たちは動こうとしません。
姫はというと、
周りの子供が持っているお財布をもらえると入っていきました


「作れたの」姫が自慢げにお友達に見せます。
すると
「僕もつくる」
お兄ちゃんも、お財布が欲しくなったようです
なんせ、会場にいる子供のほとんどが、首から提げていますから

待っている間に、姫を「インテリアプランナー」へ
姫は３人目。後５分ではじまるとか
始まるときには、定員の６名へ
とりあえず、何かやりたい子供たちが参加。
大体、いつも空いている気がします。
ガラス張りとはいえ、完全に室内なので何をしているのかさっぱりです

銀行に戻ると、お兄ちゃんは自慢げにお財布を見せてくれました
自信がついたのか、今度はジュース屋に挑戦すると言い出しました。
お兄ちゃんが参加すれば、妹ちゃんも参加できそうです

姫を見に行くと、大きいお兄ちゃんお姉ちゃんにかこまれてます。
一人だけ、極端に小さいです
作業が始まると、靴下を履かされていました・・・。
キッザニアでは、服の上に作業着やら、制服を着ます。
しかし、足元は気にしていませんでした
作業は、フローリング作りやら、重たそうなものを持っているので怪我の予防ですね。

さあ、そろそろ時間も、後１時間ちょっと
そろそろ、最後のお仕事を決めたいところ。
一仕事終えた姫をつれて、楽屋へ
ところが・・・。
「すみません、今締め切りました」
パレードに参加させようと思ったのに・・・。
思ったより、希望者が多くて、すぐに締め切られた模様

さて、どうしよう・・・。
隣を見ると、窓の中にりかちゃん人形が並んでいます。
その前には、２人だけ
「ファッションデザイン」のお仕事です。
最後の仕事は決まりました
内容は、白Ｔシャツに、色々な色の布をはって模様を作ります。
姫も、りかちゃん人形を見てやる気に

姫を、お仕事に参加させると、お友達のところに
すると、妹ちゃんは寝てしまってました
疲れがたまっていた上に、先ほどの大泣きで、電池が切れた模様
お兄ちゃんは丁度作っているところでした。
私に気がつくと、照れた顔をしていました
お友達は、最後は刑務所？を警察に見に行くと。

戻ると、姫がスタッフに丁寧に教えてもらっています。
ところが、首を左右に振り・・・。
全てが終わると、スタッフの方が私のところに。
「他の色も使ったらどうかと進めたのですが・・・」
見ると、姫のＴシャツには、青一色の布しか張ってありません
「本当に青がお好きですね」
それでも、姫は満足そうでした
本人がよければすべてよし


思ったより、姫は体験できました。
本人も嬉しかったのか、しばらくの間、会う人会う人自慢していました
３歳でも、ママから離れられる子供なら参加可能
もちろん、意思の疎通が出来ることが前提ですが。
きっと、小学生が一番楽しいと思います
また、是非行きたいです。
今度は、旦那もつれて


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