診療報酬改定 在宅医療に1500億円
産経新聞 2月11日(土)7時55分配信
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(写真:産経新聞)
厚生労働相の諮問機関、中央社会保険医療協議会(中医協)は10日、診療報酬の平成24年度改定案を小宮山洋子厚労相に答申した。緊急時や夜間の往診料を引き上げるなど在宅医療の推進に1500億円を充て、病院依存からの脱却を促進。医師不足で過重労働を強いられている救急、産科、小児科など . . . 本文を読む
県後期高齢者医療広域連合:介護支給見込み金の誤通知書、968人に送付 /高知
毎日新聞 2月10日(金)15時34分配信
県後期高齢者医療広域連合は9日、誤った介護支給額見込みを記載した通知書を、県内の968人に送付していたと発表した。通知書作成システムの不備による事務的なミスで、実際の支給額に影響はないという。
10年度の「高額介護合算療養費・高額医療合算介護(予防)サービス費の支給申請に . . . 本文を読む
<在宅医療推進フォーラム>800人が参加して開催 東京
毎日新聞 11月23日(火)19時45分配信
住み慣れた自宅で療養する在宅医療の普及を目指す「第6回『在宅医療推進フォーラム』わが家がいちばん~多職種協働で支える在宅医療~」(主催・国立長寿医療研究センター、在宅医療助成勇美記念財団)が23日、東京都内で開かれ、医療や介護関係者ら約800人が参加した。
基調講演で、元国立がんセンター総 . . . 本文を読む
認知症医療センター整備に向け、中間まとめを了承―都の検討部会
医療介護CBニュース 11月2日(火)15時20分配信
東京都は「東京都における認知症疾患医療センターのあり方検討部会」の第3回会合を開いた(11月1日、東京都内)
東京都の「東京都における認知症疾患医療センターのあり方検討部会」(部会長=繁田雅弘・首都大学東京健康福祉学部長)は11月1日の会合で、認知症疾患医療センターに求 . . . 本文を読む
パパ、私の薬をつくって…希少疾病患者を救え
産経新聞 10月24日(日)22時4分配信
【医薬最前線】第4部 命と採算の狭間で(2)
『小さな命が呼ぶとき』。上映中の米映画の題名だ。「難病の子供のため、製薬会社まで起こした-実話の映画化」と紹介されている。
患者が少ないため、創薬した際の不採算が嫌われ、薬の研究開発が遅れがちな「希少疾病」。多くの患者や家族が、立ちはだかる経済原理の壁に泣 . . . 本文を読む
社会保障費大幅増など訴え国民集会
医療介護CBニュース 10月21日(木)22時49分配信
「増やせ」と書かれた紙を頭上に掲げてコールする参加者ら(10月21日、都内)
日本医療労働組合連合会(田中千恵子・中央執行委員長)など14団体が実行委員会を構成した「社会保障費を大幅に増やし、医療・介護の拡充を求める10・21国民集会」が東京都千代田区の日比谷野外音楽堂で開かれた。全国各地から医 . . . 本文を読む
認知症支える医師足りない―厚労省検討チーム
医療介護CBニュース 9月16日(木)21時40分配信
「新たな地域精神保健医療体制の構築に向けた検討チーム」の7回目の会合が開催された(9月16日、厚労省内)
厚生労働省は9月16日、「新たな地域精神保健医療体制の構築に向けた検討チーム」の7回目の会合を開催した。会合では、在宅医療・介護で認知症患者を支える課題や取り組みについて構成員からヒ . . . 本文を読む
「安易な解禁は負の影響」、訪問看護の“一人開業”を批判ー日医
医療介護CBニュース 9月15日(水)18時47分配信
定例記者会見で「訪問看護の一人開業」を批判する日本医師会の三上裕司常任理事(9月15日、日医会館)
看護師の配置を1人でよいとする訪問看護の「一人開業の解禁」を政府が検討していることについて、日本医師会の三上裕司常任理事は9月15日の定例記者会見で、「安易な解禁は負の影 . . . 本文を読む
どうなる高齢者住宅、政府の戦略や先進事例を紹介
医療介護CBニュース 9月10日(金)17時44分配信
「高齢者居住施設の今後の展望」をテーマに「高齢者居住施設フォーラム」が開催された(9月10日、東京都内)
社団法人日本精神科病院協会は9月10日、新たな精神科医療・福祉施設について考える「高齢者居住施設フォーラム」を開催した。「高齢者居住施設の今後の展望」をテーマに、政府の取り組みや . . . 本文を読む
【中医協】次期改定に向けた優先議題は3項目―診療・支払側が合意
医療介護CBニュース 9月8日(水)21時21分配信
中医協総会に臨む診療側の委員(9月8日、東京都内)
中央社会保険医療協議会(中医協、会長=遠藤久夫・学習院大経済学部教授)は9月8日の総会で、2012年度の診療報酬改定に向け、基本診療料や介護連携など3項目に関する議論を優先的に行うことで合意した。しかし、基本診療料に含 . . . 本文を読む
救急搬送時に役立つ「医療情報キット」-逗子市、高齢者・障害者に配布 /神奈川
みんなの経済新聞ネットワーク 9月1日(水)12時0分配信
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医療情報をまとめて収納する「救急医療情報キット」
逗子市(TEL 046-873-1111)は現在、地域医療の充実に向けた取り組みの一環として、医療情報をまとめて入れておく容器「救急医療情報キット」を配布している。(湘南経済新聞)
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介護職員の医療行為、特養以外にも拡大へ-長妻厚労相が法改正検討
5月17日15時2分配信 医療介護CBニュース
長妻昭厚生労働相は5月15日、口腔内のたんの吸引などの医療行為について、グループホームなどの介護職員にも認める方向で法改正を検討する考えを明らかにした。厚労省内で同日開かれた意見交換会「みんなの介護保険!」後の記者会見で述べた。
15日の会見の席上、長妻厚労省は、医療行為を行える . . . 本文を読む
白衣のデモ行進:医療従事者110人、豊橋で--自治労連と医労連 /愛知
5月17日10時57分配信 毎日新聞
東三河地域の医療従事者が16日、豊橋駅周辺で署名活動や「白衣のデモ行進」を行い、医師・看護師の増員などを訴えた。
自治労連県本部医療部会と県医療介護福祉労働組合連合会(愛知医労連)が共催し、公立病院で働く看護師や職員ら約110人が参加した。駅東口で約1時間、医療・社会保障予算の大幅増 . . . 本文を読む
看護職員7割が慢性疲労 日本医労連調査
5月16日10時57分配信 産経新聞
全国の看護職員約2万7千人の健康状態について日本医労連が実施した調査で、「慢性疲労」を感じているとした人が7割を超え、妊娠をしたことがある約3500人の3人に1人は流産になりかける「切迫流産」を経験したと答えたことが分かった。医労連は「人手不足は深刻で健康を害する人が増えている。国に人員増などによる労働条件改善を求め . . . 本文を読む