「インファナル・アフェアⅢ 終極無間」

三部作、ついに完結しましたですねぇー。
いやぁ～♪ついにトニー・レオンの笑顔が観れたぜぃ！って
もうそれだけで幸せぇ～☆モードで劇場をあとにしました…^^;

潜入捜査官という過酷な任務を負わされ、身も心もボロボロに
なっていたヤンが、精神科医リーの前であんなに無邪気に笑ったのを
観たのは最初で最後…なだけに、とても印象深かったですねぇ。
おまけに可愛いんだ～これが！(爆)
なんかトニーって母性本能をくすぐる顔をしてますよねぇ。
オジサンって言えばそうなんだけど…今をトキメく韓流スターとて
彼の微笑みは真似できないだろー！と(ヨン貴公子とタメセンか！？)
終始そんな感じで、観ておりました…。なはは^^;

そして今回はラウも良かったなー。ヤン亡き後、彼も抜け殻のような
感じで、まったく覇気の無い男に変貌していました。
弱弱しいラウなんて、ちょっと想像してなかったので、こっちにも
くすぐられてしまい…^^;
リーが両方を横たえて診療している妄想風景が、無性に(腹たって)
羨ましくてたまらなかったですねー！両手にヤンとラウなんてー！！
ずるいぞ、ケリー・チャン！って。ぐはは^^;

で！で！それだけじゃーないんだ～今回は。
エリート警官ヨン役で、愛しのレオン・ライさま登場じゃないのっ！
鼻血が出そうになりました…もうどこまでもいって頂戴☆…って感じです。
このヨンとＣ・ダオミン演じるシェンが、今回の鍵を握る人物なんですが、
も～カッコいいんだ、これがまた！あ～ん！どうしてくれるの～♪
これぞまさに生き地獄、私にとっては終極無間だぁーって感じでした(T_T)
じっと座って観ているのが辛いくらい…とにかく素晴らしい面子です。
Ⅱに引き続き、俳優陣にはまったく手を抜いていないのが良いですね～。

さて、その展開はお楽しみということになりますが、とにかく完結します。
やっと無間道の終焉、こんなにも辛い運命を背負わされた男たちの
哀しい挽歌が聞こえてきそうです…。すごく男のドラマなんだけど、
女性が観ても共感できる内容であると同時に、
俳優たちの演技そのものが、より美しさと哀しさを際立てる作品でした。

この作品は…☆4.0(三部作まとめて)
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