「ウルトラヴァイオレット」

なんかこれ、あの「グロリア」をパクってるよな～と思ったら、
やっぱりそうでした(プロダクションノートに書いてあった^^;)
監督カート・ウィマーはそれをコミックブック・アクション・アドベンチャー
に仕上げたかったんだそうで～。この人は主に脚本家だったんですねぇ。
だから最初にアニメーションが出てきたのか～。でもちょっと、
最近公開されたＳ・セロンの「イーオン・フラックス」にも似てます。

滅多にアクション映画で眠くなることなんてあり得ない！？
しかも、個人的に「根拠の無い好きなジャンル」に該当する
「海・馬・女戦士」モノだったというのに(汗)気持ちよく睡魔に襲われｘｘ
なんかとにかく絵が綺麗じゃないというか、観づらかったですね。
ちょっと白っちゃけたような、光に反射しているような色合いで・・・・
せっかくのミラのヘアカラー(は綺麗だったかな)、衣装の数々、
あの抜群のプロポーション＆アクションを堪能出来ない訳ではないのですが
うーん・・・ストーリーとアクションがあんまり噛み合ってないような気も。
彼女(ヴァイオレット)の苦悩に入り込む隙のないままに、どんどん戦闘が
始まってしまい、ちょっとウトウトしてしまっても？まだ同じ場面でした。
まぁ～ちゃんと観てないのに、エラそうなことも言えないのですが^^;

核となる子供と、悪役の(鼻栓？違うか^^;)不気味さが良かったです。
でもあんまし顔が怖くないので～(汗)危機感が感じられず。
ミラジョボって、あんまり普通の人間役が来ないですね～(^_^;)
ちょっと人間離れしたあの美貌を活かした役どころでカッコ良かったし、
もっとちゃんと観たかった気がするんですが～ｘｘ
でも多分、もう一度観ても寝ちゃうような気がしますね。。
余談ですけど、この作品は皆さん立ち上がるのが早かった！！！
エンドロール終わった頃までいたのって、私くらいだったかも(^_^;)

(紫のヘアカラーって、昔はお婆ちゃんの白髪染め専用色だったの♪）

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