お正月の残りのおもちを食べながら、
ふと「餅まき」のことを思い出しました。
「餅まき」または「餅投げ」は、建物を新築する際、
柱・棟・梁などの基本構造ができた時に行う上棟式の儀式の1つ。
紅白のお餅や小銭が入ったおひねりを骨組みだけの屋根から投げる行事で、
災いを払うためだったり、
家を建てるという喜びを、みんなにお裾分けする意味なんかもあるそうです
私の子供の頃は、「今日4時から○○さん家で棟上げ(餅まき)があるぞ!」と聞くと、
スーパーの袋を持って喜び勇んで走って行きました
お餅の他にお菓子や菓子パン、景品と交換できる木の札などが投げられたのですが、
近所のおばあちゃんたちは本当に拾うのが上手で
ぱんぱんにふくらんだスーパーの袋を羨望の目で見ていたのを覚えています
地域によっては餅投げの風習がなかったり、
マンションの普及や住宅の密集化により見られることも少なくなってきましたが、
今日は昔を懐かしんでこんな1枚。
「餅投げの記念品」といったレアな使い方はもちろん、
イベントの記念品や会社の行事用、お祝い返しなどに最適
お好きなコメントや会社名、個人名が入るので、
さまざまな贈り物をちょっと特別に見せてくれますよ
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