FIREBULLS life

富山大学アメリカンフットボール部 FIREBULLS 活動日記

新体制

2019年11月04日 16時16分00秒 | Weblog
10月29日、新体制ミーティングを行いました。そこで決定した役職・方針について報告します。
報告が遅れ申し訳ありません。

主将
新4年 OL/DL #77 杉江将志

副主将
新3年 WR/LB #25 海口碧大
新3年 OL/DL #53 河合良樹

offense leader
新3年 WR/DB #64 松岡慶志郎

defense leader
新3年 RB/DB #6 田口廉
新3年 WR/LB #25 海口碧大

kick leader
新2年 OL/DL/P  #69 高麗大地

chief manager
新4年 伊藤優希

"One Team"
ラグビー日本代表はこの言葉をスローガンとして挙げ、初のベスト8まで勝ち進んだ。今の私たちにないものだ。アメフトはエースが1人いればなんとかなると言われているが、私はFIREBULLSというチームで勝利を掴みたい。

主将 杉江


最後に、いつもお世話になっている監督やコーチ、富山自動車学校さん、応援してくださっている皆様、本当にありがとうございました。
新体制となった富山大学アメリカンフットボール部もよろしくお願いします。

左から、副主将 河合、主将 杉江、チーフマネージャー 伊藤、副主将 海口

パートリーダー
上段左から、K1年#69高麗、QB/DB2年#12山田、RB1年#42高島
下段左から、WR2年#83松岡、OL/DL2年#53河合、主将#77杉江、LB2年#25海口


2019年10月27日 福井大学戦

2019年11月01日 12時21分36秒 | 試合結果

10/27 vs福井大学


11:20、雨の中行われた最終戦。
弊校kickoffからのスタート、kickerはお馴染み#2西澤。
キックは相手の25yd程のリターンを受け、福井大学の攻撃は敵陣40ydからスタート。
2nddownの攻撃でDの穴を突かれる形でフレッシュを獲得され自陣に進まれる。
その後は抑え込み自陣20ydから富山大学の攻撃。
ランプレーを試みるも出せず3rd downではボールを後方へファンブルし自陣深部でのパント、福井大学の攻撃は自陣20yd付近からの危機に直面。
しかしここはD陣が見事な活躍を見せ失点なしで抑え込む。
その後もD陣の活躍により敵陣30ydからの弊校Oを控えて第1Q終了。

第2QはQB#10清水からSB#25海口へのパス、RB#2西澤のオープンランで立て続けにフレッシュを獲得しG前に躙り寄る。
ここまでOL陣の活躍もあり前に進んだがここは取りきれずチャンスを逃す。
更に最後のプレーで#10清水が足を負傷しピンチ!what a jesus!
その後回ってきたO。西澤が軽快なランプレーでボールを前に!だが、ボールをファンブルしてしまい自陣で敵の攻撃権。
CB#83松岡が1プレー目でインターセプトし相手をGに寄せ付けないぜ、やるやんけいしろう!
お互いに拮抗した攻撃を見せハーフタイムへ

第3Q、パントを蹴り合う形で進んでいく両校のOだったが突き抜ける好プレー。
自陣22ydから1st-10の攻撃、QB#10清水からWR#83松岡へのロングパスが通り70ydのビックゲイン!
敵陣10yd付近まで進み、最後は#10清水からWR#84後藤へのパスが通りダッチダウン
富山大学6-0福井大学
次のDで福井大学の立て続けのパスを許してしまい失点
富山大学6-7福井大学
迎えたOはボールを進められなかった、パントも行えずゴールを背にDに突入。
DL#72米田のQBサックをはじめとするナイスプレーでFGに抑え込んだ。
富山大学6-10福井大学
数プレー後、第3Qが終わる。

第4Q、流れを掴んだのはまたしても#83松岡のインターセプト。
敵陣20yd付近からの攻撃、2回のパスで前へと進むが福井大学のDにQBサックされボールをロスト。
自陣で迎えたOでは、#10清水からSB#6田口へのパスを立て続けに通し敵陣に侵攻。
チャンスを演出するも手に出来なかった。最後は福井大学のFGを許し試合終了
富山大学6-13福井大学
GG

感じるのはチャンスはあったが掴みきれなかったということ。好プレーは随所に見られたが、同様に凡プレーがその足を引っ張ったのも確かである。
届かないエンドゾーンには物理的ヤードの他にいくつもの課題がある。それを是非後輩達には乗り越えていって欲しいと思う。

この最終戦を持って4年生は引退となる。
多くの経験をした3年半であったが、卒業生1人1人がそこから学んだものは全く違うものであり、これからバラバラになって進んでいく。
しかしながら、同じ環境にいた一体感は忘れたくないなと思う。
それは同級生に限らず後輩達も同じである。幾ばくかの時が過ぎた時に良かったと思えるものであることを願うばかりである。

立石



最後になりましたが、バスを出してくださった富山自校さん、応援に来てくださった保護者様、関係者様、地域の皆様、ほんとうにありがとうございました。
差し入れもたくさんいただきました。ありがとうございました!
新チームになりましても、引き続き応援よろしくお願いします。