産後うつの問題と男性の産休や育休取得義務化

最近産後うつの問題が結構話題になってますよね。やっぱり出産直後は睡眠不足だったり女性ホルモンの分泌が不安定になったりして精神的にも不安定になるんですよね。男性の中には「子供が生まれて幸せの絶頂期なんだから、うつになんかなるわけない。サボり」ていう無責任な人もいるんですけど、そんなこと言うなら24時間2時間おきに起きて授乳しさせてみろよ！って思ってしまいます。

男性の産休や育休取得や中小企業での制度の義務化

そんなこんなと絡んでるのかどうかよく分かりませんが、男性の産休や育休取得や中小企業での産休育休制度の義務化などが話題になってますよね。

有給休暇同様、労働関係の法律に記載できるかどうか、っていうところですよね。でも制度を設けるっていう話と、「その間の給料をどうするのか、誰がどれだけ払うのか」っていう話とはまた若干違いますからね。

それに中小企業は経営がどうこうっていうよりも一人一人の役割が結構大きいので、誰かが休んでしまうと会社が回らなくなってしまうという可能性もありますし、もしも代わりの人を雇って育てたとしても、今度は産休した人が戻ってきた時に、代わりだった人をクビにしないといけなくなっちゃいますよね。この辺りまでちゃんと考えてるんでしょうか？？？

行政とか厚労省だけではなくて、ちゃんと国会議員が国民の声を聞いて律法に行かしてもらいたいものです。