3ニャンと田舎暮らし

元野良3匹の猫日記 
☆スコッティ♂2020年3月永眠
☆プリン♂16歳
☆カオリ♀2016年10月永眠

カオリ病院へ

2010-09-30 18:00:50 | カオリ 18歳
スコッティとプリンがお世話になっている病院で診察してもらいました。
前の病院の紹介状を持参して、今後もこの治療を継続していくことになりました。
ステロイドは強い薬なので、念のために血液検査をしてもらったら
どっこも異常なし!元気そのものでした。

あとず~っと気になっていたのがカオリの肛門さま。
いつもお尻をすりつけて変な歩き方をしていたので
先生に膿みをとってもらいました。
肛門絞り?というのを初めてみましたが、かなり痛そうでした。
パサパサの膿だったのでかなり出にくくて余計大変そうでした。
これは素人ではできないわ。
これからは診察の時にしてもらうようにしよっと。


肛門絞られて痛かったけど、スッキリしたニャ


動物愛護週間

2010-09-24 19:10:56 | 我が家のニャンズ
先日、お世話になっているご近所の猫おばさん達とお食事に行ってきました。
いつも美味しいお店に連れて行ってもらったり、いろいろ面倒見て頂いてます。
私の大阪のお母さん的な存在です。

今回は豊中にある美味しいお好み焼き屋さんでランチ
地元では有名みたいでお店は賑わってました。
ふあふあでボリューム満点!めっちゃ美味しかったです。

お腹いっぱいになった後は宝塚にあるヒロでお茶

ケーキも美味しかった

移動の車の中で、猫の話になって‥
おばさんが「芸能人で野良猫を保護して飼っていると聞くとちょっとファンになるよね~」と
「それすごい分かる~!!」
「純血種の猫ばっかりだったら逆にちょっと嫌いになったりしますね~」
といろいろと話が盛り上がりました。

私が昔から知っているのは、杉本彩さん、室井滋さん、アルフィーの坂崎さん。
野良猫の手術や里親探しなど積極的に活動されてる方々です。
最近では、中川翔子さん、とよた真帆さんも野良猫を保護して飼っていることを知りました。
おばさん情報によると大地真央さんもそうらしいです。
良い意味で芸能人を見る目がちょっと変わりました。

テレビの動物番組を見ると
特に犬を飼っている芸能人の印象は‥
珍しい品種とか日本には数匹しかいないと自慢したり
犬の服にむちゃくちゃお金をかけたり

もっとすごい人は犬用ベッドに10万かけたり
さらにすごい人はスワロフスキー付きの100万円ベッドだったり

そのお金を少しでも不幸な境遇の子達に使ってくれると有り難いんですけどね‥。
自分の子さえ幸せならそれでいいって考えなんでしょうかね。

芸能人で雑種のワンちゃんとか保健所から引き取って飼っているという芸能人は
残念ながらテレビで見たことはありません。
テレビに出る人はそれなりに影響力もあるのだから
もっとボランティア活動を積極的にしている芸能人がでるようになればいいなと思います。

年間約30万頭の犬猫が行政施設に持ち込まれて、安楽死ではなく炭酸ガスによる窒息死で殺処分されている現状。
持ち込む人のほとんどが私と同じペットの飼い主であるということに強い憤りを感じます。
また営利目的の為に無理な繁殖を繰り返す悪徳ペットショップやブリーダーの現状など
もっともっとテレビでも伝えていって欲しいです。
動物の赤ちゃん特集とかそういうのはもううんざりです。

多くの人にこの現状を知ってもらって、今度ペットを飼う時は里親募集や保健所で引き取ろう
と言う人が一人でも増えれば、多くの子達が幸せになります。


ついでにもう一つ。
最近またファー(毛皮)のしっぽやブーツが流行ってきていますが
買おうと思ってる方は是非このサイトを見て頂きたいです。
あなたのファーが本当は犬猫の毛だったらどう思いますか?
生きたまま毛皮が剥がされることを知っていますか?
毛皮はいらない


まずは知ることが大事ですね。

もうすぐ秋

2010-09-22 18:00:11 | カオリ 18歳
スコッティとプリンも室内にいることが多くなってきました


巨大座椅子が猫ベッドになってしまい‥

場所取るし、邪魔でしかたないけど気に入ってるから処分もできず‥



気持ちいいニャ~



幸せニャ~

カオリとは全く顔を合わせない完全別居生活がまだ続いてます

病院

2010-09-17 17:57:25 | 我が家のニャンズ
プリンの歯石が気になったので病院に連れて行ってきました。
前回は血液検査で肝臓の数値が高く歯石除去手術はできなかったので
再チャレンジということで血液検査をしてもらったら
前回よりも更に高くなっていて今回も手術は無理でした。
とりあえず痛み止めの抗生物質の注射を打ってもらい飲み薬を処方してもらいました。
先生曰く、歯石や歯茎の腫れはそれほどひどくはないらしいので
すぐに手術をする必要もないとのこと。
それよりも数値の方が問題だと

(GOT 正常18~30 前回77 今回159)
(GPT 正常29~50 前回264 今回405)
 

また3週間後に再検査の予定。
数値が下がれば手術ができるけど、下がらなければどこかに異常があるので
超音波などの精密検査をする必要があるとのことでした。
何もないといいんだけどな~。


病院では鳴きっぱなしのビビリプリン

病院きらいニャ 家が一番ニャ


来月は4種ワクチンも打たないといけないし‥
前回はワクチンでアレルギーを起こして体調を崩したプリン
今回は大丈夫かな~‥しばらくは病院通いだな~
カオリもそろそろだし‥


健康が一番だね


元気印

2010-09-15 18:31:46 | カオリ 18歳
室内飼いになってからカオリの健康管理もしやくなりました
3週間間隔だった注射も4週間間隔でもつようになってるし
食欲もまだあるし、食べる時に痛がることもないのでホッとしてます
6年くらいこの治療を続けていますが、ステロイドの副作用で
3ヶ月前くらいから皮膚が急激に弱くなっていて
数カ所皮膚に穴があいている状態でした
今はかさぶたになって完治してますが、注射を打つとまた再発する恐れが‥
なるべく間隔をあけてあげないと今後が心配。

すっかり室内猫になったカオリちゃん
夜はカーテンに隠れて、おもちゃで遊ぶのが楽しいみたいで
めっちゃ走り回って遊んでます
ホントに18歳??って感じです


いつも庭に出ての~んびりしているカオリ

前みたいに外が恋しくなることもなくなって落ち着いてます



体をゴロンゴロンしてコンクリートにスリスリするのが日課


ここでよくお昼寝してます

ここは涼しいニャ


プリンも午後から夕方まではここで昼寝するので
その時はカオリは室内に移動させなければなりません。
寝ているところを無理矢理起こすのが気の毒で
早く仲良く寝てくれるようになるといいな~

家庭内別居

2010-09-10 19:16:33 | カオリ 18歳
カオリは家には慣れてきていますが‥

庭でお昼寝タイム

うちの猫達とは相変わらずで、ちょっとでも窓やドア越しに気配を感じると
「う~う~シャ~」と威嚇しまくり
プリンもそれに反応して「う~シャ~」威嚇するようになるし大変

プリンとスコッティが外に出ているときはカオリを自由にして
帰ってきたらドアを閉めるみたいなことを毎日何回もしてます。


昼寝はそれぞれお気に入りの場所で


お互い顔を見なければ問題ないんだけど、いつまでこういう生活が続くのか‥
考えると疲れるのであんまり考えないことにしよーっと。

猫様がストレスを溜めないようにと‥
毎日みんなにブラッシングでスキンシップして
おもちゃで遊ぶのが日課です

私もストレス発散したいよー!!






1週間が経ち‥

2010-09-06 18:42:31 | カオリ 18歳
相変わらずスコッティとプリンの姿を見るとすぐに唸るカオリ
おばあちゃんなのに気迫だけは負けてない
18年間、外で逞しく生き抜いてきただけあるな~

スコッティとプリンは自分から近寄ることもないし
シャーシャー言われても「このおばあちゃん何か言うてるで~」ってなもんで
知ら~んふりしてます。

庭に出ても鳴かなくなったし、脱走も諦めたみたい

朝、昼、夜と庭に出てボーッとしたり



行き交う人々をじーっと見たり



ちょっとずつですが距離も短くなり‥



網戸越しだけど、これくらいなら大丈夫みたいです

カオリがスコプリとバッティングしないようにドアを開閉するのが結構大変で
猫様は自由なんでいろいろ気を遣います。

夜はカオリは寝室で私と寝るので、プリンは自分の場所を取られてちょっとご不満のようで
朝方は襖越しに「開けろニャ~」と鳴くので
カオリを玄関に移動させてからプリンを部屋に入れてます。
そしていつものように私の腕枕で気持ち良さそうに寝てます。

スコッティ兄は暑いのが苦手みたいで、外でビローンと伸びてます。

勝手口の前でビローン


門の前でビローン

外といっても、家の前でこうやって伸びているか
うちとお隣さんの家の間の涼しい場所で寝ているかのどっちかで
トイレもしくはお腹がすいたら家に入るという生活をしてます。
プリンと違ってケンカもしないし、トラブルもないし
カオリが来たというのもあって、部屋も狭くなったし
無理に閉じ込めてストレス溜まると可哀想なので
カオリが慣れるまでは自由にさせようと思います。
スコッティももうすぐ10歳やし、高齢猫の仲間入りだな~

カオリはおばあちゃん猫なんで寝ている時間も長いし、基本じ~っとしてるから
子猫や若い猫に比べると私もスコネピものんびり過ごせてるような気がします。
カオリが余生を安心してゆっくり過ごせる空間を作ってあげれるといいな~



おばあちゃんなんだからあんまり無理しないでね!

緊張の初対面

2010-09-03 18:50:45 | カオリ 18歳
カオリも家に慣れてきて生活リズムも徐々に定まってきました

1.朝一、庭で散歩
2.午前中は縁側でまったり
3.昼から夕方は玄関で昼寝
4.夜は庭で涼む
5.縁側でうたた寝
6.就寝
だいたいこんな感じです‥

そしていよいよスコッティとプリンとの初対面!

カオリをケージに入れて、スコッティとプリンを部屋に入れると‥
早速、臭いチェ~ック!

カオリはウニャ~ニャ~とやや警戒気味
カオリが鳴くと反応してプリンも鳴く(会話してるんかな??)
スコッティとプリンは子猫との共同生活経験で慣れっ子になったのか全然動じてない。
プリンはカオリの前でそのまま床にゴロン。
(プリン成長したね~

しばらくドアを開けて様子を見ていたら
プリンはベッドに移動して昼寝を始めて、スコッティは角に匂いをつけながら
いろんなものにスリスリ‥いつもと変わらない二匹にホッ

思い切って、ケージのドアを開けると
カオリがすぐにプリンに近寄って鼻と鼻をくっつけ‥

祈る思いで反応を見守っていると‥

ウェルカムモードのプリンに対して
カオリは「シャーシャー」「ウーウー」威嚇しまくり
威嚇されたプリンも負けじと「シャーシャー」攻撃

こりゃダメだ‥(すぐにカオリをケージに戻し、ドアを閉める)

まだ早すぎたようです

カオリは一人っ子お嬢様で育ってきたので、慣れてないのもしかたない。
猫は本来単独行動の動物、しかも高齢だし、そう簡単にはいかないわな~
女の子は気が強いしな~どうなることやら‥‥

まだしばらくは隔離生活が続きそうです。

いつもと変わらぬ二匹に安心しました~

尿マーキングも今のところナシ


頼れるスコッティ兄もいつもの通りです

ご褒美に夜はおもちゃで思う存分遊んであげました~



焦らずにゆっくりがんばろうね~