The Diary of Ka2104-2

二人の指揮者とオーケストレーションの明らかな違いーブラームス交響曲第1番ー小澤征爾と何某か

どちらが優れているとか、私には判断がつきかねますが、下の二人の指揮者によるそれぞれのブラームス第1番のオーケストレーションは好対照に違っています。

小澤征爾版

 

Stanislaw Skromaczewski版

 

小澤征爾指揮は、全体として音がとてもよく出ていますが、スコアの推移やパートの違いによる差異があまりよくは認められませんでした。

方や、Stanislaw Skrowaczewski指揮は、全体として小澤指揮より大人し目の音出しですが、スコアの推移によりパートにより、音の出が結構はっきり違っています。

たまたまYouTubeを視聴していたら気付きました。

私の持ち分は声楽なので、声楽で云うと、小澤版がベースでSkrowaczewski版が内容・中身だとすると、それは最上級のベルカントになっていることでしょう。


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