若年寄通信社

不定期刊行・ラーメン日記

プラネタリウム

2008-02-24 20:20:43 | Music
 葛飾区郷土と天文の博物館に久し振りに行ってきました。

 去年だったか、137億光年の果てまでの天体の座標のデータに更新したのが話題になった。つまり地球から見える星座もはるかかなたの惑星から見た場合は、まったく違う姿に見えるということである。

 今日は16時からのウィンナワルツに合わせたミュージック・プラネットを観賞。曲の間に係員から簡単な説明があり、馴染のない星座なども知ることができたし、太陽系の惑星の軌跡(500時間を10分に短縮)を見て「ずいぶんいびつになるんだなぁ」と感心したり、いろいろ勉強になりました。

 近いうちにかぐやが映した月の映像を上映するようなのでその時はまた行きたいですねぇ。 

秋葉原で買物

2007-10-25 21:01:33 | Music
 秋葉原で買いたい物はたくさん有ります。

 ノートパソコン。 液晶TV。 etc,

 
 今日は高校生の頃から一番馴染の石丸電気が改装してプレオープンと言う事で、仕事を休んで行きました。

 秋葉原駅の近くは随分と町並みが変わってつまらない秋葉原に変わりつつありますね。 少し離れた場所にも建築現場が増えています。

 銀座も秋葉原も老朽化した建物が多いので、これからも変わり続けるのでしょうね。




 さて何を買ったのかというと、SHARPのノートパソコン(\59.800-)は残念ながら品切れでした。

 そろそろレコード針を交換しなくてはと考えていたので、本店7階に行ってみた。 しかしわたしが現在使っているDENON製のDL65の交換針は扱っていませんでした。 しょうがないのでaudio-technica製のAT10Gを買いました。


 帰宅してすぐに交換してLPレコードをかけて、じっくりMozartを聴きました。

 2台のピアノのための協奏曲 変ホ長調(k・365)
 3台のピアノのための協奏曲 へ長調(k・242)

 何年ぶりに聴いたのかな~?  やっぱりいい音楽はCDよりもレコードの方がいいですね~。 心に響いてくる。 (Liveにはかなわ無いけど…)

 ジャケット写真は誰が写っているか判りますか?

 アシュケナージとバレンボイムですよ。

 いい演奏のはずですよね。 

LPレコード Part1

2007-01-11 22:21:34 | Music
 高校生の頃からクラシック音楽を聴くようになってたくさんのレコード盤を買い集めました。 
 2年生の秋にウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の来日公演のチケットを12.000円で買って観に行きました。我が人生で初めてのクラシック・コンサートでした。
 指揮はロリン・マゼール。演奏曲目はモーツァルト-交響曲第35番《ハフナー》。R・シュトラウス-交響詩《死と変容》。ドボルザーク-交響曲第9番《新世界から》
 《ハフナー》と《新世界から》は既にレコードを持っていたのですが、《死と変容》はどんな曲なのか分からなかったので石丸電気に行った。 そこで選んだのがこのレコード。
 R・シュトラウスの自作自演のレコードです。
 クラシック音楽で自作自演を聴くなんて大変な事。R・シュトラウスは自分にとって歴史上の人物。1944年に(モノラルだけど)ウィーン・フィルと共演したレコードなのだから、ウィーン・フィルを聴きに行く私にとっては最高の参考書であった。
 でもこの難しい曲の良さがわかったのは生で聴いた時でした。 このレコードを聴くとあのときの感動を思い出すし、あのときの感動を忘れない為にこの曲は生では聴かないと決めている。
 

東京国際音楽コンクール・結果発表

2006-10-29 23:17:36 | Music
 音楽界の現実の厳しさを感じた。審査員の各位に脱帽です。
 出場者の事はさておいて審査員を讃えるのは、4人の出場者に大きな差を感じなかったからです。スポーツ界では100分の1で優劣を判定しますが、音楽は魂で感じるものなのですが、私の魂を揺さぶるほどの演奏が聴かれなかった事で一緒にいた友人に1位は該当者無しだろうと休憩中に言ったのですが、予想通りでした。 14回行われたこのコンクールでは1位は9人しかいないのだから審査は厳正に行われたと言えよう。
 審査委員長は外山雄三氏、審査員に井上道義、尾高忠明、ヨルマ・パヌラ、クロード・サミュエル、カール・ズスケ、山下一史(敬称略)
 
 1位 該当者なし
 2位 川瀬賢太郎(1984年生まれ・日本)ベートーベン交響曲第4番
 3位 該当者なし
 入賞 ナタリア・オレイニク(1978年生まれ・ロシア)シューベルト交響曲第7番"未完成"
    チョン・インヒョク(1974年生まれ・韓国)J・シュトラウスⅡ"こうもり"序曲
    シズオ・クワハラ(1976年生まれ・アメリカ) ストラヴィンスキー"火の鳥"(1919年版)

 私が一番気に入ったのはナタリア・オレイニクさんの「未完成」です。この曲をライヴで聴くのは初めてですが、弦楽器と木管楽器が見事に調和が取れていていい気分できけた。
 シズオ・クワハラ氏はからだの動きも顔の表情の変化も大きく、アメリカ的と感じた。木管を幾分抑えたら良かったかも。
 次回は3年後だそうで、また行きたいですね。

 

東京国際音楽コンクール…休憩

2006-10-29 13:57:38 | Music
 前半の課題曲はモーツァルトの“魔笛”序曲でした。 13時に開始され4人の演奏が終わったのは13時30分頃で、課題曲の審査開始まで約2時間の休憩になった。
 同じ曲を4回も聞くと飽きるはずなんですが、それぞれ4人に違いがあるので飽きませんでした。
 銀座でお散歩します。

東京国際音楽コンクール

2006-10-29 12:45:03 | Music
 指揮者のコンクールは毎年は行われないので次回はいつなのかわかりません。 ヨーロッパでもあまり行われていない指揮者コンクールを観られるのは幸せな事です。
 音楽コンクールを観覧するのは初めてなので楽しみです。


http://www.technorati.jp/東京国際音楽?language=ja

をご覧ください 

Mozart

2006-09-24 21:51:03 | Music
今日はいい天気でした。 何日か前まで天気予報ではマークがあったけど、台風が東に大きくそれたおかげでしょうか、暑いくらいのいい天気でした。

 東京文化会館で行われたコンサートに行きました。
 指揮/フィリップ・アントルモン
 演奏/スーパーワールドオーケストラ(特別編成のオーケストラでウィーン室内管弦楽団・ベルリンフィル・バイエルン放送・コヴェントガーデン・BBC・アムステルダムコンセントへボウ・ライプツィヒゲバントハウス等の24のオーケストラから33名が本日参加)
 Mozart生誕250年の今年は演奏会でも放送でもよく演奏されます。私はオペラと演奏会が半々ですが、たまに行きます。 

   今日のプログラム
[1]歌劇「バスティアンとバスティエンヌ」序曲
[2]ヴァイオリン協奏曲第5番イ長調 "トルコ風" ヴァイオリンソロは中澤きみ子
[3]ピアノ協奏曲第20番ニ短調 ピアノソロはフィリップ・アントルモン
[4]交響曲第41番ハ長調 "ジュピター"

 私は生まれて初めて指揮者自身が指揮しながらピアノを演奏するコンサートを見ました。モーツァルトの時代は当たり前の事ですが、現代ではあまり行われていないので、実際に見ると感動します。 観客席には背中を向けているので、指揮者の常で顔の表情はわからないが、手の動きはヨーく見えた。(3Fの端なので80%の鍵盤が見えた)
 たった33人のオーケストラとピアノの演奏ですがライブの素晴らしさは、音が鼓膜だけでなく、腹と魂にビビットに伝わる事。TVでは演奏者の表情や手の動きが見えるけど、感動は薄い。 やはり芝居も落語もオーケストラもにはかなわない。
 モーツァルトの時代は30人位の編成だったようなので、今日の演奏は200年以上前の演奏会に近かったのかなーと感じています。
 気分の良い休日を過ごせて幸せでした。

 写真はストラジヴァリウスです。

 追記 常陸宮殿下がいらっしゃってました。