親子読書で算数大好き
【お家の方へ】
1年生のさんすうでは、家で(塾で)予習をすることをあまりお勧めしません。
これまで、「ぼく さんすう 大すきだもん!」にアクセスして下さった方は、もうお気づきだと思いますが、1年生のさんすうでは、ポイント(将来の算数・数学学習に大切なこと)は、そんなに多くないのです。
そこで、冬休みは、大いに遊ばせて、時々お家の方の都合のつくときに、「20まで数の繰り上がりのある足し算,、繰り下がりのある引き算」36組ずつをチェックしてやれば結構です。
さんすうを好きにさせるために、冬休み中に行うとよいことは何と言っても読書です。
・学習は、主に言葉と文字・絵(テレビ・DVDなどのITメディアも含む)によってなされるのです。
・書かれ文章が理解できるか否かが、学習の成否を左右します。
・子どもの文章の理解力(読解力)は、いかに多くの本に接したかによって決まってきます。
・冬休みは、子どもを本に触れさせる(読書をさせる)絶好のチャンスです。
・お母さんやお父さん、おじいさんやおばさんが、子どもと共に読書をすることは、さんすうのためだけではなく、全ての教科の学習に役立ち、ひいては子どもの健全な成長にとても大事なことです。
* 適当な本が見つからない方は、新美南吉の『でんでん虫のかなしみ』 をお薦めします。この本は、皇后美智子様も何回もお読みになったようです。
『でんでん虫のかなしみ』をすでに読んだ子には、『イソップ物語』をお薦めします。
(クリック→) 『でんでん虫のかなしみ』
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