『なぞらえ屋~奇巡四谷怪談~』無事に千秋楽を終えることが出来ました。
ご来場下さいました皆さん、有難うございました☆
この座組み、全員が
モノ創りに対してとても真剣に真面目に真摯に取り組む 人の集まりでした。
わたくしごとですが、演劇畑出身の舞台人であることの“初心に立ち返る思いと再確認”を
こちらの現場に触れる度に感じ入っておりました。
そう、近年歌い手として生きていることが多いわたくしですからね。
久~~~~しぶりに 役者さずき として生きてみて、「やっぱり歌も芝居も一緒だ」と。
自分の中で ドラマを扱う ということに関しては 一緒 なのです。
さて
今回戴いたお役は 田宮あい という役。
あいの職業は看護士で、色男である魔耶児(まあじ)の元恋人。
非業の死を遂げ、次々と祟りをおこしているという・・・。
四谷怪談のなぞらえでは お岩さん にあたる。
ご覧になられた皆さんはお分かりになったことと思いますが、
今回の話の根源は 愛 です。
田宮あい という女性は、魔耶児のことを心底愛しており、
魔耶児が 大事なことに失ってから気づくこと に賭けて・・姿を消します。
妊娠していることを一言も知らせずに一人で子供を生み育てる決心をするという、
とても器の大きい女性です。
しかも、妊娠中に乳がんが発見され・・それでも愛する人との子供を何としてでも
生みたいという思いで、抗がん剤治療をやめて我が子を生むのです。
(この辺の あいの説明はぜーんぶ他の登場人物が説明していましたね)
そういう女性って たぶん眩しい んでしょうね。
妹のあきに殺されてしまいます。(実はあきを操っていた麻衣という霊がいるのですが)
死んだあとも化けて出てきますが・・・
恨みつらみなど微塵もなく、
ドロドロと呪っているのではなく、その真逆。
一つの思いに括れば みんなに幸せに愛に満ちて欲しい という一念で出てきています。
この解釈は、四谷怪談の新解釈です。
このお役を演じるにあたり、創作集団ら・むうんの主催者の有里紅良さん・夢来鳥ねむさんに
「あいは菩薩です」「さずきさんには菩薩になってほしい」 とオファーが。
顔出し出場としては2場面というピンポイント出演でしたが、物語のキーマンですし、
とてもメンタル面で考えることの多い役でした。
ご覧になった方から少しだけ感想を耳に致しましたが・・・
「こんなさずきさん初めて観ました!」
「さずきちゃんにこんな一面があるなんて驚きました!」
「後光が差していた」
「オーラがすごい」
「さずきさんがラストに登場した瞬間の表情に涙が出た」
と こんなお言葉を戴いたようでございます。
(わたくしは自分への戒めの為に話半分で聞く癖があります・・)
芝居は総合芸術ですので、作品が面白かった と言われて 楽しんで戴けたことが
何よりでした。
さずきをエンターテイメント系パフォーミングアーティストと知らない多くの方
がご覧になられていたと思いますので、
もしさずきという役者にご興味を持って下さったのならば・・・
どうぞライブとかイベントとか遊びにいらして下さいネ♪♪
もちろん、いつも応援して下さっている皆さん 本当にどうも有難うございます☆
関係者・スタッフ・共演者の皆々様 有難うございました!!
今後ともよろしくお願い致します♪♪
秘蔵ショット!? 出番前の楽屋の写真~~
鏡前で自分を妖しく写してみた
実は こんな顔 になってました
髪の毛 真っ黒超ストレートロング!!
何着ても似合うのは特技なのですけれども(笑)、これ一応白装束ですからぁ(大汗)
口々に「さずきさん黒髪似合う!!」から「仮面に違和感がない」まで・・
アリガトウゴザイマス~~褒めてるんだよね?(笑)
みんなで撮った写真も~~
またご感想などありましたら、コメントでもメールでも手紙でも
是非お聞かせ下さいネ☆
愛を籠めて・・・再見!!
ご来場下さいました皆さん、有難うございました☆
この座組み、全員が
モノ創りに対してとても真剣に真面目に真摯に取り組む 人の集まりでした。
わたくしごとですが、演劇畑出身の舞台人であることの“初心に立ち返る思いと再確認”を
こちらの現場に触れる度に感じ入っておりました。
そう、近年歌い手として生きていることが多いわたくしですからね。
久~~~~しぶりに 役者さずき として生きてみて、「やっぱり歌も芝居も一緒だ」と。
自分の中で ドラマを扱う ということに関しては 一緒 なのです。
さて
今回戴いたお役は 田宮あい という役。
あいの職業は看護士で、色男である魔耶児(まあじ)の元恋人。
非業の死を遂げ、次々と祟りをおこしているという・・・。
四谷怪談のなぞらえでは お岩さん にあたる。
ご覧になられた皆さんはお分かりになったことと思いますが、
今回の話の根源は 愛 です。
田宮あい という女性は、魔耶児のことを心底愛しており、
魔耶児が 大事なことに失ってから気づくこと に賭けて・・姿を消します。
妊娠していることを一言も知らせずに一人で子供を生み育てる決心をするという、
とても器の大きい女性です。
しかも、妊娠中に乳がんが発見され・・それでも愛する人との子供を何としてでも
生みたいという思いで、抗がん剤治療をやめて我が子を生むのです。
(この辺の あいの説明はぜーんぶ他の登場人物が説明していましたね)
そういう女性って たぶん眩しい んでしょうね。
妹のあきに殺されてしまいます。(実はあきを操っていた麻衣という霊がいるのですが)
死んだあとも化けて出てきますが・・・
恨みつらみなど微塵もなく、
ドロドロと呪っているのではなく、その真逆。
一つの思いに括れば みんなに幸せに愛に満ちて欲しい という一念で出てきています。
この解釈は、四谷怪談の新解釈です。
このお役を演じるにあたり、創作集団ら・むうんの主催者の有里紅良さん・夢来鳥ねむさんに
「あいは菩薩です」「さずきさんには菩薩になってほしい」 とオファーが。
顔出し出場としては2場面というピンポイント出演でしたが、物語のキーマンですし、
とてもメンタル面で考えることの多い役でした。
ご覧になった方から少しだけ感想を耳に致しましたが・・・
「こんなさずきさん初めて観ました!」
「さずきちゃんにこんな一面があるなんて驚きました!」
「後光が差していた」
「オーラがすごい」
「さずきさんがラストに登場した瞬間の表情に涙が出た」
と こんなお言葉を戴いたようでございます。
(わたくしは自分への戒めの為に話半分で聞く癖があります・・)
芝居は総合芸術ですので、作品が面白かった と言われて 楽しんで戴けたことが
何よりでした。
さずきをエンターテイメント系パフォーミングアーティストと知らない多くの方
がご覧になられていたと思いますので、
もしさずきという役者にご興味を持って下さったのならば・・・
どうぞライブとかイベントとか遊びにいらして下さいネ♪♪
もちろん、いつも応援して下さっている皆さん 本当にどうも有難うございます☆
関係者・スタッフ・共演者の皆々様 有難うございました!!
今後ともよろしくお願い致します♪♪
秘蔵ショット!? 出番前の楽屋の写真~~
鏡前で自分を妖しく写してみた
実は こんな顔 になってました
髪の毛 真っ黒超ストレートロング!!
何着ても似合うのは特技なのですけれども(笑)、これ一応白装束ですからぁ(大汗)
口々に「さずきさん黒髪似合う!!」から「仮面に違和感がない」まで・・
アリガトウゴザイマス~~褒めてるんだよね?(笑)
みんなで撮った写真も~~
またご感想などありましたら、コメントでもメールでも手紙でも
是非お聞かせ下さいネ☆
愛を籠めて・・・再見!!