長い文章での投稿ばかりなので、
気分転換がてら思い出の一曲を紹介
--
『あなたへ~旅立ちに寄せるメッセージ~』
白木連にも似た その白い翼で
まだ見ぬ世界 未来という
果てしない空へ
旅立ってゆくのですね
まばゆいほど輝いて
旅立ってゆくのですね
暖かな巣をあとにして
愛と涙そして知るだろう
人生という名の迷路の果てに
信じあえる事の喜びと悲しみをしった分
優しくなれる事を
いろんな事があって
自分を嫌いになった
なぜ僕だけがこんな目に遭うと
人を羨んだりもしたさ
荒んだ心に刺さったのは
意外な奴の言葉だった
も一度も一度
あの空を飛べるかもしれないと思った
張り裂けるような悲しみの行き場
煮えたぎるような憎しみの出口
時よお前は見てきたのだろう
憎しみのきわみを戦いの果てを
時の女神よ教えてください
握り合えない手と手ならば
隔てる心の壁がいつか癒され
なくなる日はくるのでしょうか
手と手を繋ぎその手をかざそう
人生という名の迷路の果てに
信じ合えることの喜びと悲しみを知った分
優しくなれる
愛と涙あなたの手のぬくもり
人生という名の迷路の果てに
信じあえる事の喜びと悲しみを知った分
優しくなれる
--
この合唱曲は、私が5月の教育実習期間中にあった合唱祭で、わたしのHR担当のクラスが歌っていたもの。
毎日側にいて練習見学・参加していたのに、実習生は当日参加できずに悲しかった。そしてそれを本番前日生徒に伝えて「えーっ!」と嫌がってくれたときの嬉しさ、不謹慎かもだけど忘れない!
笑
通し練の録音を密かにして、最後の1週間、寝る前にベッドで半泣きしながら聴いていた曲。生徒との別れを思い出して、切なくなる曲。
この歌は卒業の別れを歌うものだけれど、高2の彼らにも届く言葉がたくさんある。特にお気に入りの歌詞は…
*
いろんな事があって自分を嫌いになった
なぜ僕だけがこんな目に遭うと
人を羨んだりもしたさ
荒んだ心に刺さったのは
意外な奴の言葉だった
も一度あの空を飛べるかもしれないと思った
*
私たちからすればちっぽけに思えるトラブルも彼らにとっては必死で、"今"をすごく大事にしている。
そんな彼らの悩みは深く、歌詞のように1人沈むこともあるかもしれない。でも、周りを見ればたくさんの支えてくれる人がいて、ふとしたタイミングで思いがけず救われることもある。
私もそういう経験があったのだろうか、すごく沁みた。
--
最後のHRでこの歌詞を少し口にしたら、生徒は笑っていた
どうかこの歌に捧げた時間を貴く思える日がきますように。
そんな学校生活が送れますように。
懐かしく切なく振り返ることができる未来が訪れますように
気分転換がてら思い出の一曲を紹介

--
『あなたへ~旅立ちに寄せるメッセージ~』
白木連にも似た その白い翼で
まだ見ぬ世界 未来という
果てしない空へ
旅立ってゆくのですね
まばゆいほど輝いて
旅立ってゆくのですね
暖かな巣をあとにして
愛と涙そして知るだろう
人生という名の迷路の果てに
信じあえる事の喜びと悲しみをしった分
優しくなれる事を
いろんな事があって
自分を嫌いになった
なぜ僕だけがこんな目に遭うと
人を羨んだりもしたさ
荒んだ心に刺さったのは
意外な奴の言葉だった
も一度も一度
あの空を飛べるかもしれないと思った
張り裂けるような悲しみの行き場
煮えたぎるような憎しみの出口
時よお前は見てきたのだろう
憎しみのきわみを戦いの果てを
時の女神よ教えてください
握り合えない手と手ならば
隔てる心の壁がいつか癒され
なくなる日はくるのでしょうか
手と手を繋ぎその手をかざそう
人生という名の迷路の果てに
信じ合えることの喜びと悲しみを知った分
優しくなれる
愛と涙あなたの手のぬくもり
人生という名の迷路の果てに
信じあえる事の喜びと悲しみを知った分
優しくなれる
--
この合唱曲は、私が5月の教育実習期間中にあった合唱祭で、わたしのHR担当のクラスが歌っていたもの。
毎日側にいて練習見学・参加していたのに、実習生は当日参加できずに悲しかった。そしてそれを本番前日生徒に伝えて「えーっ!」と嫌がってくれたときの嬉しさ、不謹慎かもだけど忘れない!

通し練の録音を密かにして、最後の1週間、寝る前にベッドで半泣きしながら聴いていた曲。生徒との別れを思い出して、切なくなる曲。
この歌は卒業の別れを歌うものだけれど、高2の彼らにも届く言葉がたくさんある。特にお気に入りの歌詞は…
*
いろんな事があって自分を嫌いになった
なぜ僕だけがこんな目に遭うと
人を羨んだりもしたさ
荒んだ心に刺さったのは
意外な奴の言葉だった
も一度あの空を飛べるかもしれないと思った
*
私たちからすればちっぽけに思えるトラブルも彼らにとっては必死で、"今"をすごく大事にしている。
そんな彼らの悩みは深く、歌詞のように1人沈むこともあるかもしれない。でも、周りを見ればたくさんの支えてくれる人がいて、ふとしたタイミングで思いがけず救われることもある。
私もそういう経験があったのだろうか、すごく沁みた。
--
最後のHRでこの歌詞を少し口にしたら、生徒は笑っていた

どうかこの歌に捧げた時間を貴く思える日がきますように。
そんな学校生活が送れますように。
懐かしく切なく振り返ることができる未来が訪れますように


※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます