高音祭に向けて、今日は座奏で合奏です。自分たちでそのような予定を考えるのはえらいね。
情熱大陸:「B」からのリフ(何回も繰り返されるフレーズをこう呼びます。)メカニックな部分をもっと突き詰めてほしいです。Claを中心に言いましたが、あのフレーズを持っている人みんなで、一台のpfの演奏になってほしいです。練習の方法は今日言った通り、しかもそれは常々言ってきているやり方ですからいまさら知らなかったはなしです。さらに一人一人メトロノームを持っている人は、メトロノームとアンサンブルするぐらい練習してほしいです。
コンクールの曲でも結局メカニックな部分と向き合うことの多い木管の人は、ここを突き詰めることは必須です。そして、メカニックな部分ほどメロディックに吹けることが必要なのです。
個人の段階でもっとメトロノームと仲良くしてください。前回も書いたようにパート単位のときは逆にメトロノームなしで、お互いにアンサンブルを意識して練習しましょう。
「C」からの歌ももっと動きがほしいと言いました。動いて吹くことが必ずしもいいとは言いませんが、より表現しようと思う人は体が自然と動いています。
「F」からの歌も、もっと「歌いこんで」ほしいと思います。Y先輩は「歌おうと思っても、その方法を知らないと」と言って説明してくれましたが、同じことを21日の合奏で言っています。だから「歌いこんでほしい」と僕は言ったのです。
「G」前2・3Claまだ聴こえません。その1小節だけパッと浮いて、「G」からすっと消える。自分が何の役をしているか意識してください。
パーツは少ない曲なので、もっと徹底されることを求めます。
「コパカバーナ」:「座奏」で突っ込むところは、動けばもっとアバウトになります。これも徹底です。
テクニカルな面では今日確認した「突っ込む」ところぐらいになりましたから、後は場面の意識を徹底しましょう!「大騒ぎ」「伴奏」「色が変わる」手がかりはきちんと言ってきたつもりです。それを自分なりに感じて、オーバーに表現する。「これで100%伝わるだろう」ではお客様には80%程度しか伝わりません。100%に聴かせたいなら120%やるつもりで出さないと。
また、soloだったりsoliだったり、「自分を(自分たちを)聴いてくれ!」って音が出せないならやめたほうがいいですよね。soloスペースもらったらラッキーって思うぐらいにならんとね。そういう点では「今ちゃんonディープ・パープルメドレー」を見習ってください。
「ジュラシック・パーク」:「10」からはアンサンブルです。指揮者に頼らぬ音楽を。
「16」からの音楽はずっとcresc.どんどん気持ちの高まっていく音楽です。部分部分誰の音がメインなのか、ちょっとだけだけど目立つべきところとか、例えばずっと四分音符なんだけれど、長いcresc.の中でどう変化させるとか。やっぱりもっともっと感じて考えて、意見交換をしてそろえて、思ったことを徹底してという過程が必要です。
「49」からの音楽も基本はcresc.ですが、展開部があるし、再現部もしつこいしだけど終わりに向けて高揚する音楽にならないといけませんから、もっと考えて計算して演奏しなければだめです。「コパ」に戻る前に「ブラボー」と割れんばかりの拍手が来て、でも実は戻るよ。という状態にならないとせっかく演出している意味がありません。
「毛布」の効果が大きくてみんなかなり鳴るようになってきました。お金をかけたくなくて毛布を持ってきてとお願いしたのですが、もっと効果を出すためには2重にひくくらいにしたいです。でもさすがにあと今の倍は集まりませんよね。なので少しお金かけてもいいですかと尋ねました。ちょっと言葉が足りなかったので明日もう一度説明しますね。みんな了解はしてくれましたけれど。
A先輩が言ってくれた通り、3日間でここまで成長したのだから、本番まであと3日もっと成長できると思います。「表現したい!」の気持ちの塊のような音楽をつくりたいですね。
情熱大陸:「B」からのリフ(何回も繰り返されるフレーズをこう呼びます。)メカニックな部分をもっと突き詰めてほしいです。Claを中心に言いましたが、あのフレーズを持っている人みんなで、一台のpfの演奏になってほしいです。練習の方法は今日言った通り、しかもそれは常々言ってきているやり方ですからいまさら知らなかったはなしです。さらに一人一人メトロノームを持っている人は、メトロノームとアンサンブルするぐらい練習してほしいです。
コンクールの曲でも結局メカニックな部分と向き合うことの多い木管の人は、ここを突き詰めることは必須です。そして、メカニックな部分ほどメロディックに吹けることが必要なのです。
個人の段階でもっとメトロノームと仲良くしてください。前回も書いたようにパート単位のときは逆にメトロノームなしで、お互いにアンサンブルを意識して練習しましょう。
「C」からの歌ももっと動きがほしいと言いました。動いて吹くことが必ずしもいいとは言いませんが、より表現しようと思う人は体が自然と動いています。
「F」からの歌も、もっと「歌いこんで」ほしいと思います。Y先輩は「歌おうと思っても、その方法を知らないと」と言って説明してくれましたが、同じことを21日の合奏で言っています。だから「歌いこんでほしい」と僕は言ったのです。
「G」前2・3Claまだ聴こえません。その1小節だけパッと浮いて、「G」からすっと消える。自分が何の役をしているか意識してください。
パーツは少ない曲なので、もっと徹底されることを求めます。
「コパカバーナ」:「座奏」で突っ込むところは、動けばもっとアバウトになります。これも徹底です。
テクニカルな面では今日確認した「突っ込む」ところぐらいになりましたから、後は場面の意識を徹底しましょう!「大騒ぎ」「伴奏」「色が変わる」手がかりはきちんと言ってきたつもりです。それを自分なりに感じて、オーバーに表現する。「これで100%伝わるだろう」ではお客様には80%程度しか伝わりません。100%に聴かせたいなら120%やるつもりで出さないと。
また、soloだったりsoliだったり、「自分を(自分たちを)聴いてくれ!」って音が出せないならやめたほうがいいですよね。soloスペースもらったらラッキーって思うぐらいにならんとね。そういう点では「今ちゃんonディープ・パープルメドレー」を見習ってください。
「ジュラシック・パーク」:「10」からはアンサンブルです。指揮者に頼らぬ音楽を。
「16」からの音楽はずっとcresc.どんどん気持ちの高まっていく音楽です。部分部分誰の音がメインなのか、ちょっとだけだけど目立つべきところとか、例えばずっと四分音符なんだけれど、長いcresc.の中でどう変化させるとか。やっぱりもっともっと感じて考えて、意見交換をしてそろえて、思ったことを徹底してという過程が必要です。
「49」からの音楽も基本はcresc.ですが、展開部があるし、再現部もしつこいしだけど終わりに向けて高揚する音楽にならないといけませんから、もっと考えて計算して演奏しなければだめです。「コパ」に戻る前に「ブラボー」と割れんばかりの拍手が来て、でも実は戻るよ。という状態にならないとせっかく演出している意味がありません。
「毛布」の効果が大きくてみんなかなり鳴るようになってきました。お金をかけたくなくて毛布を持ってきてとお願いしたのですが、もっと効果を出すためには2重にひくくらいにしたいです。でもさすがにあと今の倍は集まりませんよね。なので少しお金かけてもいいですかと尋ねました。ちょっと言葉が足りなかったので明日もう一度説明しますね。みんな了解はしてくれましたけれど。
A先輩が言ってくれた通り、3日間でここまで成長したのだから、本番まであと3日もっと成長できると思います。「表現したい!」の気持ちの塊のような音楽をつくりたいですね。