Go音楽日記

吹奏楽、バンド、部活動、授業・・・。

今日は座奏で合奏

2006年05月31日 | 部活
高音祭に向けて、今日は座奏で合奏です。自分たちでそのような予定を考えるのはえらいね。
情熱大陸:「B」からのリフ(何回も繰り返されるフレーズをこう呼びます。)メカニックな部分をもっと突き詰めてほしいです。Claを中心に言いましたが、あのフレーズを持っている人みんなで、一台のpfの演奏になってほしいです。練習の方法は今日言った通り、しかもそれは常々言ってきているやり方ですからいまさら知らなかったはなしです。さらに一人一人メトロノームを持っている人は、メトロノームとアンサンブルするぐらい練習してほしいです。
コンクールの曲でも結局メカニックな部分と向き合うことの多い木管の人は、ここを突き詰めることは必須です。そして、メカニックな部分ほどメロディックに吹けることが必要なのです。
個人の段階でもっとメトロノームと仲良くしてください。前回も書いたようにパート単位のときは逆にメトロノームなしで、お互いにアンサンブルを意識して練習しましょう。
「C」からの歌ももっと動きがほしいと言いました。動いて吹くことが必ずしもいいとは言いませんが、より表現しようと思う人は体が自然と動いています。
「F」からの歌も、もっと「歌いこんで」ほしいと思います。Y先輩は「歌おうと思っても、その方法を知らないと」と言って説明してくれましたが、同じことを21日の合奏で言っています。だから「歌いこんでほしい」と僕は言ったのです。
「G」前2・3Claまだ聴こえません。その1小節だけパッと浮いて、「G」からすっと消える。自分が何の役をしているか意識してください。
パーツは少ない曲なので、もっと徹底されることを求めます。
「コパカバーナ」:「座奏」で突っ込むところは、動けばもっとアバウトになります。これも徹底です。
テクニカルな面では今日確認した「突っ込む」ところぐらいになりましたから、後は場面の意識を徹底しましょう!「大騒ぎ」「伴奏」「色が変わる」手がかりはきちんと言ってきたつもりです。それを自分なりに感じて、オーバーに表現する。「これで100%伝わるだろう」ではお客様には80%程度しか伝わりません。100%に聴かせたいなら120%やるつもりで出さないと。
また、soloだったりsoliだったり、「自分を(自分たちを)聴いてくれ!」って音が出せないならやめたほうがいいですよね。soloスペースもらったらラッキーって思うぐらいにならんとね。そういう点では「今ちゃんonディープ・パープルメドレー」を見習ってください。
「ジュラシック・パーク」:「10」からはアンサンブルです。指揮者に頼らぬ音楽を。
「16」からの音楽はずっとcresc.どんどん気持ちの高まっていく音楽です。部分部分誰の音がメインなのか、ちょっとだけだけど目立つべきところとか、例えばずっと四分音符なんだけれど、長いcresc.の中でどう変化させるとか。やっぱりもっともっと感じて考えて、意見交換をしてそろえて、思ったことを徹底してという過程が必要です。
「49」からの音楽も基本はcresc.ですが、展開部があるし、再現部もしつこいしだけど終わりに向けて高揚する音楽にならないといけませんから、もっと考えて計算して演奏しなければだめです。「コパ」に戻る前に「ブラボー」と割れんばかりの拍手が来て、でも実は戻るよ。という状態にならないとせっかく演出している意味がありません。
「毛布」の効果が大きくてみんなかなり鳴るようになってきました。お金をかけたくなくて毛布を持ってきてとお願いしたのですが、もっと効果を出すためには2重にひくくらいにしたいです。でもさすがにあと今の倍は集まりませんよね。なので少しお金かけてもいいですかと尋ねました。ちょっと言葉が足りなかったので明日もう一度説明しますね。みんな了解はしてくれましたけれど。
A先輩が言ってくれた通り、3日間でここまで成長したのだから、本番まであと3日もっと成長できると思います。「表現したい!」の気持ちの塊のような音楽をつくりたいですね。

今日の練習

2006年05月30日 | 部活
昨日は中途半端な記事ですみません。
今日もなかなか忙しかったのです。PTAのこと、部活のこと、教育実習のこと忙しいときに忙しいことは集うものです。改めて「そうだなあ」と実感。
今日までは実習生さんに見てもらう授業だったのですが、明日からは授業をしてもらい、それに対して指導をしていくという日々になります。
さて、部活の方は高音祭に向け、ありがたいことにプラザ1Fで、梨花ホールとほぼ同じ広さの中で練習を進めています。天気がよいこともありがたいことです。
今日も実習生さんとの打ち合わせで、現場に出られませんでしたが、聴こえてくる音としては、昨日の注意点「音が詰まっていく」が少し解消されつつあるようでした。でも、これは本番あせっちゃうと必ずなることです。日頃から相当意識していかないといけません。
「短い音符が詰まる」というのは、どこのバンドも陥りやすいことなのです。だからこそしっかり意識をしましょう。「付点のリズムが伸びる」のは米西の特徴のようです。こちらも意識して直すべきことです。
終わりのMeetingでも「もっと意見を言い合おう」「曲の途中でもとめてでも言おう」ということを言いました。例えば、5,6人の小グループでなおかつ気心が知れているメンバーなら、もっと普通に話し言葉で「ああしたい。こうしたい」が出てくると思います。57人いてもそうであってほしいのです。
みんなで作り上げる意識をどんどん高めてほしいと思います。
「出来ていないと嫌だ!」「完成形をもっと高いものにしたい!」みんながそんな意識で言い合っていくこと。その先にはおのずといいものが出来上がると信じています。
もっともっと!まだまだ出来る!

PTAの会議

2006年05月29日 | Weblog
今日から教育実習スタート。〓は会議。なかなかハードな週の始まりです。高音祭、サマーブラス。頑張ります。

今日も一日練習

2006年05月28日 | 授業
9時から15時頑張りました!
僕は途中、航空祭の中でLiveがあって出かけてきました。10tトラックの上でLiveをするという初めての経験でした。キナコの歌をエシコ☆キッズが歌うというものでしたが、Saxを吹くよりGuit.を弾くほうが気持ちがよさそうな曲でした。リーダー今度機会があったらGuit.で参加させてください。
さて、ということで高音祭の演出を伴った練習は見られませんでした。昨日よりはこなれてくれていると信じています。明日からも毎日動きながらやるので、ぜひぜひ、自分たちでも完成形について意見を言い合いながら進化させていってほしいものです。
昼からは合奏
「ジュラシック・パーク」:頭の恐竜の足音と幽霊の出てくるような夜の音楽はなかなかよかったです。練習の最初にサントラ盤を聴いたのもよかったかな。
2曲目、今日はClaがレッスンだったので本当のバランスはわかりませんが、少し形は見えてきました。「21」からのアンサンブル、メロディ組で合わせをしてほしいです。
鐘が鳴るようにと言ったところ、四分音符の音をトスするように全体でキラキラ。
3曲目、昨日の合奏で言ったことが生かされつつあります。回数やる中でいいときとできていないときのばらつきが大きいです。気持ちの入ったいい時がいつも出るといいですね。
最後にお客さんが感動して「ブラボー」と叫びたくなるような圧倒的な音楽をつくりたいものです。そして、ぱっと切り替えて元のコパに戻ります。
終わりのMeetingでみんなからも意見が出ましたが、「全部f」とかでなく、何かしら場面場面よく考えられた音楽をつくって生きたいですね。
「一つの声に導かれるとき」:久々にやりました。他の2曲に比べると音楽の持っているエネルギーがやはり少ないようです。
「三つのジャポニスム」「祭り」:演奏しながら燃える曲なのですが、技術面をきちんとしないと、ただ感情のまま流した音楽になりそうですね。気持ちはいいんだけれど。
「黙示録による幻想」2楽章:昨日は指の難しいところだけに注目しましたが、その後のリズムについてと、カットのことを話しました。
全体的に、だいぶ音を出すことについて自由になってきたので、合奏していても面白いです。
指やリズムは個人の問題なので、しっかりさらってできるようにしてください。次のもっと聴き合う、溶け合うという面について、今後の課題だと思います。
さらに考えて音楽すること。みんなの力でそこまでできるようになります。頑張ろう頑張ろう!
人と合わせることの面白さ、音楽の面白さをもっともっと味わいましょう!

一日練習

2006年05月27日 | 部活
今日は10時から16時まで頑張りました。さらに、早目に来て個人練習をしている人もいますし、帰りも残って練習している人がいます。
午前中は高音祭の曲を動きを入れながら練習しました。先日説明があり、実際動きながらは初です。いろいろと決めること、修正すべきことみんなで意見を出しながら作っていきましょう。
指示されたことをやるという意識だと、動きも少しずつ遅くなりますし、何やかや人任せの部分が出てきます。今回はMovingと違って自由に演出する部分が多いです。自分たちで考えながら、どんどん発展させてほしいと思います。
お客さんの視点、耳で自分たちを見、聴くようになりましょう。
午後からはレッスンのパートと合奏の二手に分かれての練習です。
「ジュラシック・パーク」後半:オーケストラの響きを意識して、「f」と書いてあっても、一種類だけでなく、いろいろな色合を出せるようになりましょう。
吹き方をもっともっと考えること、それとともにハーモニーはどうなっているのかも考えましょう。「音が並んでいるだけにならない」ようにはもう自分たちの力でもできるはずです。
「架空の伝説のための前奏曲」:速い部分だけしました。音の終わりをどうするか、もっともっと考えて音を出しましょう。音量的に弱いところを楽して鳴らさない、やはりこれも色を考えながらです。今日は四分音符=88でした。5月・6月はまだテンポを落として、形をそろえること。ハーモニーを意識することなどなど。
「黙示録による幻想」:3楽章を中心に。ギリングハムはコラールを主体とした音楽作りをたくさんしていますので、ハーモニーに対する意識、音の形に対する意識をもっと高く持ちましょう。
2楽章、今日は1回目が60、2回目が80です。毎日ゆっくり確実に、リズムを変えた練習を。
「三つのジャポニスム」「鶴が舞う」:残り数分でしたが、音を出してみました。
☆個人練習はメトロノームを必ず使う。パート練習はむしろ使わずアンサンブルする。
☆どんな音を出したらよいか考える。耳を広げる。
明日は9時から15時です。毎日音楽がよくなっていくことを実感できるように、自分から意識的に積極的に練習していきましょう!



久々に合奏

2006年05月26日 | 部活
どうこう言って、全パートそろっての合奏は久しぶりでした。
「情熱大陸」:イントロのpfのパターン、全部が同じ粒になるように(ある意味機械的に)3拍目付点四分音符のテヌート、十六分休符で息がたまって、
「スター」と出る、まっすぐなアクセント。回数が進むにつれ、楽器が増えるcresc.と音域が広がるcresc.を意図的に出すこと。
メロディの人、合わせをする宿題ができていません。
「F」からのEuph+TSaxの歌、9小節目以降ももっと歌です。ASax+23Trp歌の合いの手もっと目立てるように。
「G」前23Cla必ず聞こえること、1小節だけすっと目立つ、Pfの役です。「G」からはまたすっと薄く、役割の違いを意識して。
「H」TSax+2Flかなり薄く、ある種機械的に。
Hr、Trpの吼えるところ、キメてください。
あとはPercの上にしっかりのること。今日から本番までは必ず合わすので(1日だけPartの日に設定していますが)よく聴いて慣れましょう。今の状態でもっと耳が広がると、音程も合ってくるし、アンサンブルもよくなります。
「コパカバーナ」:全体に十六分音符のうねりの上にもっと乗っかって、メロディはわりと鼻歌的なので、突っ込まないように注意。もう少し吹きなれて余裕ができるとできます。
「A」からなかなか健闘。もうちょいガンバ!
「D」長い伸ばしのあとのおしりの作り方。全員でスパッと切ると、そのあとのアンサンブルがすごくよくなります。切った隙間にDrsのフィルインとかPercの音がうまく聴こえてくるようになると(自分の耳に)かなりアンサンブルがよくなったという証拠です。
「I」の白玉、自然な抑揚をもっと。「ハーモニーが変わると色が変わる」そんなことを味わいながら吹けるようになると上出来。
1回目の嵐より、当然最後の嵐の方が大きくね。「このバンドまだ鳴るのかー!」
的な驚きをお客さんに感じてもらえるように。
これももっと余裕で吹けるようになると、音も合ってきます。そうすると倍音もたくさん鳴るので、シャカリキになって吹かなくても音量が増してきます。
さて、ここで時間切れ。「ジュラシック・パーク」に至りませんでした。
でも、だいぶパート練習で頑張ってきたことがうかがえる合奏でした。
明日は午前中に高音祭の練習(演出つき)午後からレッスンのパートと(Fl,Tuba,Perc+青井先輩も来てくださることになりました。喜べTrp)
それ以外でコンクールの合奏。その後パートという予定にしていますので、Cla+Ob+SaxとHr+Trb+Euphという組み合わせとか、いろいろやってみるといいですね。
足澤先輩、山根先輩もこられます。福見さんも6月1日から7日まで帰省されるそうです。

今日はSBCの打ち合わせ

2006年05月25日 | Weblog
壮行会だったのですが、丁度同時展開でSBCの打ち合わせ会議でした。
壮行会のほうは部員たちだけで頑張ってくれたことと思います。
会議はいつものように東山中学校。当たり前のように使わせてもらっていますが、何かと気を遣ってもらっていることと思います。
6月11日には米西もピックアップ演奏の練習会場を請け負っていますが、来られる人たちに快適に使ってもらえるように気をつけたいですね。
さて会議のほうですが、年々私語や自分の仕事を片付けている人が増えているような気がします。昔より会議が減ったので、出会う機会にいろいろなことを片付けたいと思うことはわかります。僕もいくつか別件を片付けました。でも、それは本来の内容が終わってからにしませんか。という感じです。
せっかく進行が速くなるようにと提案されたことも、あまりよく理解されず、例年と同じように考えていた人が多かったです。
生徒たちの手本となるような会でありたかったです。
さてさて、米西は6月18日SBCはPro.32 15:50の出演予定です。「コパカバーナ」と「ジュラシック・パーク」でMovingをします。乞うご期待!
ちなみに6月4日高音祭はPro.13 14:15の出演予定 梨花ホールです。
「情熱大陸」と「コパカバーナ」をします。ぜひぜひ聴きにきてください!



今日の練習

2006年05月24日 | 部活
今日は明日の壮行会に備え、再度応援団と合わせでした。僕も久々にTrpで参加してみました。もちろんしばらく吹いていないということもあるのですが、今日使った楽器では「鳴らないぞ!」という状態でした。
ここ2年ぐらい野球応援のときは、奥田先生が残してくださったBachを吹いていたのですが、今年は使っているので、YAMAHAのプロモデルを使いました。低音はそこそこ出るのですが、チューニングB♭から上はなんかやばい感じ、結局思ったように吹けず仕舞いでした。皆さん迷惑かけてすみませんでした!
中に入ってみると、今までよりは音符をしゃべれる人が増えているようです。
「タンタカ」とほしいところを、「タータカ」と吹くことが多かったのですが、わりとわかってきたようです。そのおかげか前に転ぶことも少なくなってきました。
応援の曲すべてに、何か歌詞を当てはめて歌えるようになると、もっとよくなると思います。
その後、「スパークリングマーチ」の何も書いていないべたのSDの楽譜をどうするかで一緒に叩いていたのですが、「5つ打ち」「9つ打ち」などよくわかっていない様子。Percメンバー全員で基礎打ち講座になりました。
これがきちんと理解できると、Percのリズムももっとしゃべった感じになります。みんな食いつきがよくて、まじめに練習してくれるので、続けてやってくれれば、自由度がもっと増すようになり、正しい位置で叩けるようになります。木管の人がスケールをやるように、金管の人がリップスラーをやるように、打楽器の人はルーディメントの練習を毎日きちんとしてくれるといいですね。


今日の練習

2006年05月23日 | 部活
今日はコパカバーナのメロディを主体にパートを回りました。と言いながらFl・Obに時間をかけてしまい、あとはTrbにちょこっと行けただけです。(ごめんなさいね)
さてさて、Fl・Obパートも過去は人数がそろわず、なかなかパート練習にならなかったのですが、今やFl6人・Ob2人というClaの10人につぎ、Euph・Tubaと肩を並べる大所帯です。
「パート練習になる・・・。」ちょっと感慨にふけってボーっとなってしまいました。
「A」からのメロディ、指的にはだいぶさらってあるので、フレーズ感やエネルギーの流れについてやっていきました。ロボットのようなまっすぐなしゃべり方ではなく、イントネーションがつくようになると面白いですよね。「C」の裏のところ、縦の動きと、横の流れと、そしてハーモニーの意識。今日やったことを応用してくれるようになるといいですね。
個人の練習でもっとメトロノームを使って、十六分音符単位で正しい位置を心がけてくれれば、パートではメトロノームがなくてももっとアンサンブルすると思います。また、いろいろな場面でアインザッツを出すように癖をつけましょう。
これは、ぜひ他パートも意識してできるようにしましょう。
バンド全体としても、長い音符の終わりが伸びる癖がありますし、「誰かについていく」の人が多いので、それぞれでビートを出し合ってほしいです。
Trbさん、今日は3人でしたが、コパの「C」のメロ最初はOKです。ハモるところから頑張れ!、音の高さに負けないこと、ユニゾンの厚さの面白さから、ハモる面白さ。両方をきちんと出せるようになりましょう。
Trpさん今日は行けませんでしたので、次回機会を見つけて行きます。
さらに次は、Trb+Bassの伴奏形のアンサンブルのチェックを、コパ、情熱大陸ともしたいですし、木管分奏でコパの嵐、Dのメロ、情熱大陸のリフとメロのチェックがしたいです。
明日は、応援団との合わせ、木はSBCの打ち合わせで僕がいません。高音祭の演出話とMovingになるでしょうか。金曜日に聴かせてもらえるかな。
金曜日(から)は山根・足澤両先輩が来られますよ。先輩のエネルギーに負けないようにね。

壮行会に向けて

2006年05月22日 | Weblog
今日は壮行会に向けて応援団と合わせでした。2、3年生では校歌練習で応援団と合わせているのですが、1年生も一緒には初めてです。「応援は燃える」系に育ってくれると嬉しいですね。