sawarenaiuta

だれにもさわれないよ

きみがすきだ。

2013-07-31 03:13:48 | 日記
ねむれないから詩をかくよ。

きみがすきだ。

わかくて、とてもわかくて、
感受性が豊かで、
すぐに照れて困ってしまう
白紙でこれからすべてを吸収していくだろう
きみの未来も今もすきだ。

とてもいとおしいので、
ずっときみにふれていたい。
一緒にまどろみのなかへと落ちてゆきたい。
しあわせなからだのだるさ。
ゆるみ。
たるみ。
どろどろ。どろり。

おそらくしあわせな
とてもあたたかな
夢の中へきみと行きたい。


眠れない夜には詩を書こう、でも、

2013-07-26 00:45:39 | 日記
何か詩を書きたいのに
今日は何も思いつかない

そもそもこれまでの2篇だって
詩としてのテイをなせてないよ
そんなの僕だってわかっている
でも、少しずつ進んでいきたいんだ。

なんにも思いつかない
なあんにも。

眠りの神様
あたたかく
連れていってください
悪夢のないフワフワしたところへ


ほんとうはしにたい。しずかにねむりたい。しずかに。

2013-07-25 01:33:08 | 日記
めでたくもとしをまたひとつかさねてしまったけれども、
ほんとうはしにたい。
じかんのながれをとめて、
その亀裂の入った地面の溝にはてしなく落下してゆきたい。
そして、私などいなくなったように、
そういうふうに死にたい。

承認願望が強すぎる、って?
もっと見て!もっと見て!もっと私を見て!
でもそれって何がいけないのかな
メンヘラだけど何が悪いかな
おいしいものを友達が食べてて幸せそうだったら、いいね!するんだ
うれしい気持ちはシェアしてもみたいんだ
それってメンヘラなのかな?

だから、友達には誰にも途中で死んでほしくないんだよ。
憎いやつは、たくさんいるけれど。
だから、私も死なないで、明日も朝ドラで起きて電車に乗って仕事して、帰ってゲームでもするんだ。
そういう一日一日が、ループしてくんだ。

力強く、片隅で、ちいさなみどりの両腕を広げて、みどりの翼で今にも飛べそうに、生きたい。生きたい。生きたい。

できればこれからも、人に関わりながら。生きてゆきたい。


かなしみからはじまるなにかをぼくらはみつけようとしている。

2013-07-17 23:32:34 | 日記
ひとごみのなかの かなしみ
ざわめきのなかの かわらないかなしみ
わたしたちは いったいどこまでゆけばいいのか おしえてはくれない ただむごんのかなしみ

あおぞらのうつくしい うつくしいそらいろのなかに かがやきに ぼくはとけこんで きえてしまおうとおもった
たしかにあのとき そうおもった
くびをつって しのうとした
きみにあいたかった。

きみは いま よろしくやっていますか。
あの かんだかい歌声を 酒にやられてハスキーな声を 響かせていますか。
きみは あのとき そっちへわたって、
みえているものと みえなかったものが 絶たれた。
ぼくには いま なにが みえているというのか。

ぼくはおもう。
きみが、あれを目にしなくて ほんとうによかったと。
きみが、それに触れることなく死んでいけて ほんとうによかったと。
きみの繊細だった感受性に
このよのなかがつきささらなくてほんとうによかったと!

きみがあいしたまちをあるくとき
きみにとどいているのだろうか
この
ぼくのなかの
おわりないかなしみ
はてしないせつなさ
きみへの心からの友情
きみのしてくれたことへの感謝
それから…

なにも おしえてくれなくて よいのだ。むしろ、
こたえが えいえんにでないほうが よいのだ。
きみも わたしも 同じ空間でフワフワとただよいつづけている

きみの おもかげを こころから したうよ