ちびっこトライアスロン日記

小学5年男の子と小学3年女の子のトライアスロン日記。沖縄でトライアスロンを始め、父親の転勤で東京に……奮闘中デス!

神奈川トライアスロン大会

2010年06月21日 | トライアスロン
昨日の「日産カップ 神奈川トライアスロン大会」、
実は天候不順により、なんとデュアスロン(ラン→バイク→ラン)になっちゃったんですぅ

それもそれも

こんな感じで、ウエットスーツを着て先頭の人は入水チェック(スタートする前に海に入る事)までした直前で、
「強風によるうねりの為スイムは中止しま~す!」とな!?

写真左に写っているクレーンで岸壁に仮設スタート台が作ってある為、
少人数づつしか海に入れなかったんですが、私はそれを待っている時に
スイム中止になってしまいました。
全員「ええ~!?」ってな感じで、まさかまさかの展開だったんですが
すぐスイム1.5キロをラン1,5㌔に変更して始めるとのことで
みんな慌ててウエットスーツを脱いでランの準備へ。

でもしょうがないですね。先日も静岡で中学生がボートから投げ出されて
死亡してしまったような事故がありましたから、大会側としては当然の決定です。

それにしても、なんだか気が抜けてしまって。。。
その上、タイムを計測する機械の関係上、一人一人スタートすることとなり
なんと女子は最後の最後。あ~、スタートまで最後からなら
もうビリ決定ですな。トホホ

これから一転、

こんな感じに。。。


急遽、岸壁を1,5㌔走り、バイクへ。


も~、後は最悪のレースでした。。。
あまりにも強い風に、ヘロへロになりながら40㌔バイク。
その上、6,6キロを6周するんですが、6周の行きと帰りに
歩道橋のような狭い坂の橋を渡らなければならず、そこを12回も通るものだから足はパンパン。
最後にスタートしたので、バイク後半の頃には先にスタートした人達は
どんどんランに移っていくので超焦るし。。。

何とか何とかバイクを40㌔走り終え、ランにスタートした途端、
あ、足が~! 何と前太ももが両足つってしまって走れないのです

もう棄権しよう、棄権しようと思いながらも、家族が応援してくれるので
「いやいや、どんなに遅くても子供の手前、完走だけはしなければ
と、もうほんとに泣きそうになりながら歩いた?走った?って感じで。

いや~、足がつるって、それも前太ももがつるってどういうこと~!?
パパっちには完全に補給食不足だと言われました。
だって、バイクの時もランの時も、なんだか胃が受け付けなくって
ちゃんと用意してたパワージェル類も殆ど摂取しなかったんです。

あとは、バイクで焦りすぎて足を使いすぎてしまった感じです。
走る足が残っていませんでした


でも家族にホント、心から感謝しました。
だって、ほんとに私、ほとんどビリだったんです。
女子は13名!?しかエントリーしてなかったんですが、女子の中ではビリで
後はほんの2,3名私の後に男子がいただけ


それでも、最後の最後までしっかり応援してくれて一緒にゴールしてくれて。
終わった後は、息子も娘も「ほんとによく頑張ったね~!」って言ってくれて。



トライアスロンの大会って、競技時間だけでも2~3時間かかるのに
受付時間から入れると、ほんとに時間がかかるんですよねぇ。
大会に出る本人よりも、応援する人の方がどれだけ疲れるかは私が一番分かっています
それだけに、ずっと応援してくれた(それもあんなに遅かったのに。。)ことが
本当にありがたくって。

ランなんて、ビックリの1時間10分程かかっちゃって、
足がつって走れないのがもう悔しくって情けなくって
本当に棄権しようと思いましたが、それでも完走して本当に良かった。
あそこで止めてたら私は子供達にどんな顔していればいいのやら。
「どんなに苦しくても、最後まで諦めない!」って言えないですもんね~


いや~、子供と一緒に同じ競技をするっていうのは時に厳しいものですなぁ。
でも私もやってみて本当に良かった。
スイムが中止になったり、全く思うようにならなかった大会でしたが
これもまたいい経験をさせていただきました。

最後になりましたが、ランコースで最後まで応援してくれたスタッフのおじいちゃん
おばあちゃん、地元もボランティアの方々かと思いますが
本当に最後の最後を走っている私にまで、最後まで暖か~い声援を送ってくださって
本当にありがとうございました!

たくさんの感謝をさせてもらった大会でした

これに懲りずにまたトライアスロンの大会、頑張りたいと思います!!




おっと!忘れていた番外編!

横須賀(八景島近く)で行われた大会ですが、私と娘は車で会場へ向かい
パパっちと息子は自走で来てくれました!

70㌔弱位だったのでしょうか。
横須賀まで自走で行ける様になって がんばるのぉ、息子よ!

ちなみにパパっちは、帰りも自走で帰っていきましたよ。
さすが頑張るチャリンコマン、パパっち! 応援ありがとう~!

 





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