以前にアレックス・コリアー氏のインタビューと、バトリシア・コーリー著の「シリウスからのメッセージ」より、レムリアとアトランティスについて、そして自身の見解として地球人がどのようにして誕生したのかをブログに載せてきました。
もう一度、概要をまとめると以下のようになります。
地球人を含む人間種(人間型タイプの酸素呼吸生物)は、琴座にあったライラが発祥地であります。
しかし、彼ら自身の戦争によってライラ自身もなくなり、銀河宇宙の方々に散っていきました。
人間種は、たった一つの遺伝子系統から、派生しているということです。
移った先は、アンドロメダ星系にいます。
移った先の星の環境によって、肉体的な変化が起きた。
もともとは一族であった人間種も、銀河宇宙に散らばった人間種の「文明」は、多岐に渡る進化を派生し、進化の仕方も、大きな違いがある。
つまりは、「文化」の違いでもあります。
オリオン戦争と呼ばれる争いが、起きました。
人間種同士の戦争ではなく、銀河のレプティリアンという、主に水素呼吸型の異星人と、何億ものあらゆる人間種(酸素呼吸型型)、との間の壮絶な戦争です。
これは、大きく長い戦争で、60万年間続きました。
レプティリアンの種類は、ゼータ・レティキュレイ2のグレイ種、アルファ・ドラコニアのレブティリアン、オリオングループ、シリウスBのリゲル人です。
勝敗をつけることなく、両者はお互いに殺しあうことに疲れ、戦いをやめました。
ちなみに、オリオングループのレプティリアン達は、身長が5.5~7.6mで、体重も最大1134キロと非常に大きく、強力な政治組織を持っていた。
人間種は、それに対抗するため、アンドロメダ評議会を設立しました。
アンドロメダ評議会について、少し話をします。
構成しているのは、133の異なる種族・文化・惑星系から、成り立っています。
目的は、銀河宇宙のすべての生命と、進化の促進・助長であり、すべての生命体の成長に、欺きと操作なしに、自身の力で、進化させるためです。
ただ残念なことに、地球と他の22の惑星において、(他の異星人や自分たち自身によって)捕獲品のようになって、泥沼のようになっています。
紀元前7万1933年前、このころになると、多くのET達が皆で資源を共有しあうことを決め、集団コロニーとして、レムリアが誕生し太平洋に移動させます。
設立したのは、ライラ人(レムリアの設立者で人間種の元祖)・シリウスA人・プレアデス人(具体的にはダイゲタとミュローパからの2つの星からの種族)、アーサー・マイナー(小熊座)からと、ブーデスからのニビル人達です。
この時点では、みんな一緒に協力し始めます。
よい兆候でしたが、長続きしなかった。
ブレアデス人達は、つぎのアトランティスの設立までに、誤解がもとで、頭にきて、レムリアから去ってしまいます。
紀元前5万7600年前には、アトランティスが設立されます。
設立したのは、レムニアから去ったプレアデス人・ニビル人・アンタリアン人(Antarians)・サジタリウス人(射手座)からの一団・アンドロメダ人・アルデバラン人です。
ニビル人は、水素呼吸型でほかは酸素呼吸型です。
ただし、ニビル人の中には、シリウスを紀元にもつ酸素呼吸型もいます。
ブーデスを起源にもつ、ニビル人は、水素型です。
シリウス人は、語っています。「あなた方は、他の多くのシステムと、パラレル銀河から播種(はしゅ=たねまき)された、独自の種であるホモサピエンスです。地球プロジェクトのスターの存在なのです。あなた方は、宇宙の数多くの種のハイブリッド(混血種)であったため、人類は物質的現実の、極度の極性意識における、多次元的な実験でした」と。
「あなた方は、あなた方の星の相続財産である、すべてのご褒美と、可能性を発揮できるように、もともと、12のDNAで設計されました。」
「いいかえるならば、宇宙の、より進化した存在の、いくつかの遺伝子のコンビネーション(複合)なのです。」
つまり、地球人は、あらゆる宇宙人の「いいとこどり」の存在として、開発されたということです。
「物質界のあらゆる知的生命体の中でも、最も偉大な種として設計」されたというのです。
しかも、「3次元の形態を結晶化すると同時に、高次の周波数に、しっかり留まれるような、ライトボディ(光の当体)の超人種を製造できる」と考え、それを目指したというのです。
そのためには、数多くの銀河の存在たちが、この地球人を誕生させるために参加し、その先行きが宇宙中から注目されました。
彼らが言う地球人の原型は、以下のような過程で創造されていきました。
「多数の種のDNAコードの遺伝子接合の成功は、厳選した菌株のバクテリアを土台構造とし、その中に、多様な遺伝子素材を、少量ずつ移植して、らせん構造を生成した」。
しかしここで問題が発生しました。
思いもよらない事態が生じました。それは「異種交配によって、その種の遺伝子組成は弱まっていく」ということに気付いたのです。
「時間の経過とともに、遺伝的に孤立した種の欠陥が、その種族の中で惰弱性へと発展し、最終的には完全に絶滅した」というのです。
消滅したのではなく見えなくなったのであり、今でも地球人すべてにジャンクDNAとして内在していると確信しています。
しかし、再度、挑戦し、同じ過ちを繰り返さないように、人種の4つの原型を生成するために、それぞれに、異なる種の遺伝的物質を保有させました。
これで、一応、人間種の基本が出来たというのです。
(私はこれを紀元前7万1933年前の古代レムニアと紀元前5万7600年前のアトランティスにおいてと考えています。)
ところがです、ここで、致命的な出来事が起こりました。
それは、アヌンナキ(私はこれをレムニアとアトランティスのエデンに参加したニビル人というレプティリアンと考えます)の暗黒の勢力が、全面的に地球を支配した。
私たちが物質主義と、それに根付く強い価値観を植えつけられ、地球人が肉体のみの存在であるという概念から抜け出せないことが、大きな問題になっていますというコリアー氏。
また、地球と他の22の惑星において、(他の異星人や自分たち自身によって)捕獲品のようになって、泥沼のようになっているそうです。
紀元前3万1017年に戦争の中、レムリアが破壊されます。
紀元前2万7603年に、アトランティスが破壊されました
アレックス・コリアーのインタビューの中で、「実際に(彼らレプティリアンによる)遺伝子操作が始まったのは、紀元前1万4000年前です。オリオングループがDNA(甘い果実の林檎として)を操作し始めた。」
また「地球人は過去5700年の間に信じられない位、かなりのレベルで欺れられ操作されてきた。」。
シリウス人は、明かしています。「その結果、あなた方は、たった2つのDNAだけがオンになり、不完全なマトリックス(基質)のまま、置き去りにされました」と。
紀元前3万1017年に戦争の中、レムリアが破壊され、紀元前2万7603年にアトランティスが破壊された。私は強力な核兵器が使われたと思っています。
私は文明と文化について常々考えるにあたって、最近一つの結論に達しました。文明と文化(精神又は哲学)の方式は、文明≦文化(精神又は哲学)でなければならいということです。
もしもこの方程式が文明>文化(精神又は哲学)である場合、最終その星自体がやがて破滅を迎えてしまうと考えます。
なぜなら文明だけが高度になり、それを抑制、制御あるいは昇華させる精神又は哲学が希薄であれば、その力を独占できる固体や組織などが自分たちだけの自己本位・自己中心的の煩悩によって各々暴走し始め、やがては互いの生き残りをかけ、その星を滅亡させる技術を使用することになるからであります。
つまりそのような末期的な時代において地球人の自ら招いたのか、或いは地球人プロジェクトの異星人たちによる外部からのリセットだったのかはわかりませんが、それがレムリアやアトランティスの終焉だったのであったと思います。
ただ、ノアの箱舟の伝説にあるように、完全に消滅させるのではなく、ごく一部の選ばれた固体を保存し、一から再出発させることにさせた、私はそう考えます。
その再リセットのための選ばれた地球人の起源を持つのが、日本人のルーツではないかと考えます。
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