雲をめざす

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妻の介護 2

2019-08-10 02:34:34 | 日記
集中治療室の面会時間は3時~4時ですが 今の状態では話しかけて反応を見るだけです。5日ぐらい経過したところで古い写真をスキャンしてスマホに用意しました。
アップして見せると手にとってじっと見て分かったような感じでした。
 30年前に亡くなった妻の両親です


主治医の説明を受けましたが 容体が安定していること それに伴い鼻腔栄養を始めたことでした。入院当初の時 説明を受けたことで 病状が安定したらここでなく専門のリハビリテーション病院へ転院の件を確認されました。

病院の相談員から症状に合わせてのリハビリテーション病院の選択につき説明を受けました。初めてのことで戸惑うばかりですが 鼻腔栄養と言語障害がある場合 選択のポイントは
言語聴覚士のスタッフが揃っていることで 現状では限られるような説明でした。1週間経ち 一般病室に変わり毎日リハビリが始まりましたが 付き添って様子を見るに
話しかけられるのは理解できるが 声が出ない等障害が気になるところです。歩くのは手すり等につかまり何とかでき 作業は単純に物を動かすのですが 左手が気になりますが
反応しています。

リハビリテーション病院を見学して決めること 介護保険の申請等忙しくなります。   <つづく>
   

妻の介助 1

2019-08-07 23:51:02 | 日記
1年前の8月7日に妻が倒れ救急車を呼ぶ羽目になりました。初めてのことで気が動転して電話しましたが 肩を持って意識があるかどうか確認するよう指示があり、あると返事するとすぐ駆けつけるとのことで少し安堵した感じです。

3人が来て 本人は言葉が話せない状態なので質問に手を挙げるよう指示し それなりに手を挙げていました。状況を確認してすぐ病院へ搬送です。私も初めてですが その対応を見て さすがプロと感心しました。保険証とか必要書類は持って出ましたが 半袖シャツでいったのはうかつでした。とにかく長時間待たされて 冷房が良く効いていて寒い思いをしました。

病院に入ってしばらくして病状説明があり 心臓からの血栓で脳梗塞とのことで 左側の方に障害があるとのことで 処置は講じたのであとはリハビリテーションで回復ですねとの説明です。それから集中治療室に入り あとは入院手続きですが、それを待っている時間が長かったのはよく覚えています。正式病名は【心原性脳塞栓症】

とにかく一旦家に戻り食事をしてまた病院に戻りました。 4月から具合が悪く 診てもらうと心房細動だと言われ ずっと薬を飲んでいて小康状態だったのが夏場になって悪化したのかと残念です。

集中治療室で面会できるのは限られた時間だけで それに合わせて行ったのですが 今検査中とのことで暫く待たされての面会でしたが 声をかけるとと反応があり一安心しました。
当然ですが 手はミトン装着で体は自由に動けないようになっているのはやむを得ないところです。長い悲しい1日でした。