日本遺産の甑島について学ぶ

特定非営利活動法人かごしま探検の会代表　東川隆太郎氏による日本遺産出前授業が行われました。
この出前授業は、薩摩川内市を含む１県９市で構成される、日本遺産「薩摩の武士が生きた町」魅力発信推進協議会が、児童生徒への日本遺産ストーリーの理解を深める取組の一環として、日本遺産副読本『タイムスコープ』を令和２年度に作成し、本書を活用した出前授業を行っているものです。

東川さんのおなじみの口調で、甑島にはかつて藩にとって重要な場所であり、武士が多かったため武家屋敷群が作られたことや、その街並みが保たれていることにより日本遺産に登録されていることを話していただきました。
１年生の女子生徒は「自分の住んでいる街が誇りに思えた。今回知ったことを、島外の小学生を案内するアイランドガイドで伝えたい。」と感想を話しました。