ワンコ生活スタート

家族三人と元保護犬ソニアの生活の記録

ふくろうの鈴の音

2021-01-31 16:10:55 | 日記
息子がまだ5歳の時、私の父であるおじいちゃんから、どこかのお土産で貰ったふくろうの鈴、とても気に入って自分のかばんにつけていました。

その鈴がある時、かばんからとれてしまい排水溝に落ちてしまいました。息子は、ショックで半べそになり、私は、必死に落ちた鈴を拾い上げようと試みるも、どうにも拾い上げることができませんでした。

「同じようなふくろうの鈴が売っていたら、必ず買ってあげるから」と言って、なんとか息子をなだめすかしたのを今でも鮮明に覚えています。

それから、ずっと出掛ける度に“ふくろうの鈴”を探してみましたが、なかなかみつかりませんでした。

それが、こちらに引っ越ししてきてしばらくした時、同じようなふくろうの鈴を、なんと近所の100円ショップで見つけました✨✨✨

お土産屋さんなど色々2年間探しても見つからなかったのに、なぜ100円ショップに?と、本当にびっくりしました✨

早速購入して帰り、息子にみせると、もうあの時の熱は少し冷めていましたが、私は、ちょっと強引にランドセルにつけてあげました。

鈴をちょっと強引にランドセルに付けた母の思惑は、息子は、まだ小学1年生で注意力散漫で危なっかしいかったので、登下校時に、交通事故などに合う可能性を少しでも減らせればというものでした。
この大きな鈴を付ければ、交差点や、入り組んだ道で、周りの人に息子の存在を少しでも気づいてもらえるかなぁと思ったからです。

ここまで長くなりましたが、

その鈴は、今、ソニアの首に付いています。
ソニアを迎い入れた時に、息子ももう大きくなったし、ランドセルからとってソニアの首輪につけました。


臆病なソニアくん、ケージの外にいる時は、かなりビクビクしています。

せっかく外に出てきている時に、私たちの動きで、できるだけ驚かしたくなくてつけました。

鈴の大きな音で、大分離れた場所からでもソニアの動きがよくわかります!

オシッコをする時、💩の前にくるくる回る時、リビングを歩き回ってる時、ご飯を食べている時、ガムを噛んでいる時、恐怖でガタガタ奮えている時、
それぞれ音が違います。

一人っ子で、特に家では自由奔放だった息子、ソニアを迎い入れてから、怖がりなソニアにも大分気を使えるようになってきました。
息子もふくろう鈴の音でソニアの動きを感じとっているようです。


息子の安全を守ってくれたふくろうの鈴、今は息子の心も育んでくれています


ガムをカミカミ
鈴もシャンシャン🎵
お顔と前脚が可愛いすぎ❤