ささみつBASE

自然の感動と元気を探して♪ season2

ニッカウヰスキー余市蒸留所

2010-11-28 | 【旅・自然・文化】
  
通りがかりにニッカウヰスキー余市蒸留所を見学してきました。

実は我が第2の故郷、宮城県にもニッカの工場があり
目新しさはないし~なんて思っていたのだけど
思いのほか長滞在をしていました。

ここ余市蒸留所は、ニッカウヰスキー発祥の地
創業者の竹鶴さんとアイルランドから未知の国、日本にお嫁にきたリサ夫人の
夢を実現した場所なんですって

見学は、いわゆる工場見学とは違って
ニッカウヰスキーの歴史を語る博物館や、
和洋折衷な旧竹鶴邸や
まさに創業の原点のレトロ感たっぷりな旧事務所など
文化財的な建物やゆかりの品々がた~~くさんありました。
そうかというとまさにいま仕込み?中で
昔ながらの真っ赤に燃える釜に石炭をくべている職員さんがいたり。


なかなか面白かったです
こんな文化資源だったなんて知りませんでした。

創業ヒストリーを読みながら
この地を選んで、夢を叶えた創業者の竹鶴ご夫妻の思いを想像しながら歩いてきました。
ここから時代が始まったのか~!って思ったらなんだかわくわくします!

紅葉の木々と赤い三角屋根とレンガ造りの建物がまた異国の雰囲気を感じさせ
ご夫妻の愛情を感じました。
  


そして…
最大の目的(夫の)・・・試飲^^;
(もちろんこの日も運転手は私です。)

無料試飲もオリジナルのものをいくつか飲み比べができましたが
博物館の中では有料試飲コーナーがあって
お高い貴重な銘柄などもお手ごろ価格で試飲できました。
バーの雰囲気もなかなか素敵でしたよ♪

ウヰスキーがわからない私でも観てて楽しかったので
きっとお好きな方にはいろんな味わい方があるでしょう^^

今度は試飲したいぞ~^^

ps.バーとウヰスキーが似合う大人の女性(年齢ではなく)になりたいぞ(笑)


ニッカウヰスキー余市蒸留所
http://www.nikka.com/reason/introduction/yoichi/


おかわりしたいホッケ

2010-11-28 | 【食】

余市とえいば柿崎商店てほどメジャースポットなお魚やさん
そこの食堂のホッケ定食は何度食べても美味し~いです

焼きたての熱っつあつで、身がほっくほくっ(^O^)
塩加減もええ塩梅で
いつもごはんも味噌汁も差し置いて一気に食べてしまい・・・
残ったごはんと味噌汁のためにもう一枚欲しくなるのです^^
(もう一枚食べたことはまだありませんが)

素材の良さもさることながら
焼きのテクも美味さのポイントですよね。
家で焼くと違うんだなぁ(涙)

お値段もgoodでこれで550円です

ちなみに夫のお気に入りはいくら丼。
いくらって結構違いがわかりやすいと思いますが
ここのは確かに美味しいです。

イカ刺しも甘くて美味しいし
なんてたってごはんが美味しい!
他のメニューにもチャレンジしたいところですが
きっとまたホッケ定食だわ


柿崎商店
http://www.geocities.jp/michikusa58/f/kakizaki/kakizaki.htm

【層雲峡】ホテル大雪

2010-11-22 | 【温泉】
真冬の北海道を味わうつもりで向かった層雲峡
意外にも天気がよくてすいすい走れて予定通りに到着。
雪もまだあまり積もっていなかったのだけど
風・・・・ツヨっっっ


駆け込んだら玄関でお迎えしてくれました^^

チェックインの時の説明によると
強風で露天風呂のガラスが割れてしまい&強風のため閉鎖しているとのこと
残念と思いつつこの強風、さすが冬の北海道などと感心してみたり(笑)

気を取り直して
趣向が異なる3つの浴場の湯めぐりに。

層雲峡で一番高台にあるので
展望風呂はなかなかの景色。
雪景色もいいけど
秋や新緑の頃もまたいいだろうなぁ~~

その中で私が気に入ったのは別館の露天風呂
夜は強風のため入れなかったものの
朝風呂の雪見風呂はなかなか気持ちが良かった~

お食事はお得プランだったこともあり
夕食はバイキングで
(前回学んだので団体さんが多い時間を避け遅めに設定^^)
カニ食べ放題があったり
自分で作る鍋や焼肉があったり・・・で
いつもながら食べすぎです(ここは学びを活かせずーー;;)

面白かったのが
中国か?韓国か?の旅行者の方が
白玉ぜんざいの“白玉”に興味をもたれたらしく
ほぼ白玉だけを山盛りに器に盛っていて・・・何人も・・・結果
残りはあずき汁???な食べ物になっていた

人の関心って面白いなぁ

翌朝食は別館のログハウスのレストランで
定番の朝食バイキング。

木の香りするログハウスで
ぬくぬくしながら
雪山の自然を眺めている
それだけでとっても癒され気分です

お部屋はスタンダードな和室でした。
ホテルの建物が赤レンガ造りなんですが
なんていうか・・・どっしりとした感じがあるからなのか
安心して&落ち着いていられる感じがしました
対応も紳士的かつスピーディな印象でした。






ホテル大雪
http://www.hotel-taisetsu.com/

泉質:単純硫黄泉


我が家のお気に入り度
★★★☆



【ニセコ昆布温泉】鯉川温泉旅館

2010-11-20 | 【温泉】

秘湯をまもる会のちょうちんがあります。

開湯が明治30年というから100年を超える歴史がある老舗旅館。
湯治場としても有名&人気の旅館なのだそうで
温泉にこだわりのある知人の情報を聞きつけて訪ねてみました。



創業当時の頃からの建物がいい感じです。
古いけれど手入れが行き届いている感じがしました。
 なぜでしょう?懐かしさも感じます^^

お部屋は前室や縁側があって、機能的かつ
なんだかとっても居心地がよかったです
昔のたたずまいってよく考えられているんだなぁを久々に思いました。

そして温泉!
これがまたいい感じでした~~~ 
人気が高いワケがわかります

内湯はちょっと熱めでした。
露天風呂は森から流れてくる湧水の滝をまん前に眺めながらの湯船で
温泉効果+マイナスイオン効果たっぷり
なんとも まっったり 幸せ~~~

紅葉はほぼ終わっていたのですが
新緑や紅葉の盛りの季節ならまたまた素敵でしょうね~

この日は夜、月灯りが明るくて星もでていまして
あがるのがホ~ント惜しくなるほど

そんなロケーションも大満足なのですが
なんといってもやっぱりお湯がいいのです!
源泉かけ流しのにごり湯は
あったまって冷めにくく
ずっとぽかぽかです♪


食事は夕食&朝食とも部屋食で
時間を聞いてお膳を運んでくださいます。

その前後に布団の上げ下げもやってくださるので
まさに上げ膳据え膳でした
 朝は直前まで寝ていた私^^;; 恐縮です

お食事も地のもの、季節のもので量も多からず
いろんな意味で体を休められるような気がします。


一泊では足りない・・・
連泊したい宿です。



鯉川温泉旅館
http://www.hikyou.jp/hokaidou/dounan/konbu/koikawa.html
泉質:ナトリウム・カルシウム(マグネシウム)-塩化物・炭酸水素塩泉
   (旧泉質:含土類ー食塩泉)

我が家のお気に入り度
★★★★★

ばんえい競馬と十勝グルメの旅

2010-11-15 | 【旅・自然・文化】
大人気の道内日帰りバス観光で
ばんえい競馬と十勝グルメの旅に行ってまいりました♪
念願の十勝@食の宝庫への旅。

このツアー、超人気ツアーで
なんとバスが14台!!!!
最近、大人気のばんえい競馬の盛況っプリを実感します。

7:30出発で12:30目的地到着
3時間滞在の後、帰途につき20:00に帰札幌駅
12時間半のうち9時間半はバス中^^;
まさしく北海道はでっかいどーーーーを体感です。


まず、ばんえい競馬というものを初めてみました。
馬と一緒に観衆も動くさまが面白かった^^

ばんえい競馬は北海道遺産でもあります。


もともと農耕馬のばん馬とはいえ、
900キロのそりをつけて
障害の坂をひとつふたつ乗り越えるその姿・・・
感動があります!
力をもらえます!


坂登りの途中で止まり・・・
蹴って蹴って・・・
なんとか登りあがろうと
ひたむきにがんばるその姿!



観ているこちらも
息をころし・・・
こぶしをにぎりしめ・・・
祈るような気持ちになりました



このご時勢でばんえい競馬の人気のゆえんが
わかったような気がします

馬もまじかで見ると
肩や足がすっごい太くて厚くて大~きい!



すらりとしたサラブレットを見慣れていますが
同じ馬でもこちらはかなりごっつくて
また違う親しみを感じます^^

これからの季節、プロアマ問わず
被写体としても人気があるとのことで
さむ~い帯広の、これまたさむ~い夜明け前に
多くの人がおとずれるのだそうです。

そんなばんえい競馬に興じつつ・・・
しっかり食はいただき♪



帯広といったらぶた丼

そのぶた丼発祥の老舗「ぱんちょう」のぶた丼弁当が
ナントツアーに込み込みです♪
本場のぶた丼お初もの
お弁当とはいえ、
新米にタレがからんだ炭火焼の厚いお肉がのっかり
食べ応え満天!(食べすぎた^^;;)

普段は車の運転でどちらか(ほとんど私)が犠牲になるところですが
この日はアルコールも解禁♪
これまた込み込みの場内お買い物券で
ビール@もちろん札幌クラシック生!をゲットして
秋の気持ちよい青空のもとでおなかも気持ちも満たされました^^

ぜんざい試食券なるものも支給があり、いただきました。
十勝産あずきのぜんざいにはかぼちゃが入っているのです!
これもまたご当地メニューだとか。

さすがに小豆が美味しいです♪

併設の産直施設で、新物の黒豆と大納言などの販売があり
品質がよい十勝の新豆をめちゃめちゃお買い得にゲットできました~~
込みこみのお買い物券をまたまた使って申し訳ないくらい^^;


この後日談ですが、
普段料理などするはずもない夫が
この日より黒豆煮にいそしんでおります^^
手順も手馴れてきてなかなか美味しいのです。
美味しい食材は人をも動かすのですね

道中途中で立ち寄った道の駅や物産館や人気の菓子店などでも
ご当地名物をいろいろ探索して楽しみ、
なが~い車中の一日ながら大満足の旅となりました
これで2980円なり。

体にも心にも美味しさ満喫の北の大地でした♪


北海道遺産 ばんえい競馬
http://www.banei-keiba.or.jp/