ズッキーニ

今日は伺ったお宅でズッキーニを頂きました。

毎年この時期になるとズッキーニを頂くのですが
無農薬で育てたズッキーニは味と歯ごたえがしっかりしていて
旬の野菜の味がします。

ウチではトマトソースのスパゲッティーに頂いたズッキーニを
入れて食べますが、一番おいしい食べ方は輪切りにした
ズッキーニをフライパンで焼いて塩、コショウだけでいただきます。

簡単な食べ方ですが、ズッキーニ本来の味を楽しむには
一番の食べ方だと思います。

やはり野菜は旬と時に旬の物を食べるのが一番ですね。

趣味のオートバイ

今日は仕事をはなれて趣味の話です。


私は高校生の時に中型免許を取得してからオートバイに
乗っていますが、二年前に念願の大型バイクの免許
をとることが出来ました。

で奥さんを口説き落として買ったのが写真の
DUCATI M900という900ccのオートバイです。
東京の知り合いからかなり安く譲り受けてきましたが
さすが東京で使っていたオートバイは排ガスなどで
真っ黒に汚れていました。

一応の掃除とメンテナンスは行いましたが、中には特殊な
工具を使わないと出来ない作業もなります。

そんな時はオートバイ仲間のガレージへお世話になるのですが
この知り合い、少ないながらもお米を育てていましてガレージ
に使っている建物、実は納屋だったりします。
当然、納屋には農業機械も入っていますので私が行くと、やはり
話の話題は田んぼや機械の話になり、場合によってはその場で
トラクターやコンバインの修理作業になったりします。

今回も少し工具が借りたくて伺いましたが、話をしているうちに
私のオートバイよりも知り合いの田植え機の方が重症な事がわかり
その日は田植え機の修理となってしまいました。

という事で私のオートバイの修理は次回にお預けとなりました。
まあ雨の日が多くあまり乗るチャンスもないので梅雨があけるまでに
ゆっくりと修理したいと思います。

納品です。

昨日は大安という事もあり納品の多い一日でした。

その中でも一番大きい納品はお米の乾燥機でした。
乾燥機は稲刈り後のモミを乾燥させるための機械です。

乾燥機は大きい商品のため現場での組み立て作業が必要に
なります。　昨日は梅雨の中休みで非常にいい天気になりましたが
流石にこの時期は少し体を動かすと汗が吹き出てきます。
納屋の中はもちろんエアコンは入っていませんし
乾燥機の上に乗って組み立て作業する人は屋根に近いこともあって
さらに暑い中での作業になります。




昔は刈り取った稲を天日で乾燥させてから脱穀していましたが
最近ではコンバインを使うので刈り取りと脱穀はコンバインが
やってくれます。

ちなみに刈り取りを行う機械をバインダー、脱穀をする機械を
ハーベスターと言い、バインダーとバーベスターの機能を結合
（結合＝コンビネイション）したのがコンバインです。


納品させていただいたのは、乾燥機のなかでも遠赤外線を使用して
モミを乾燥するタイプの乾燥機で、普通の熱風を使用するタイプ
より、モミの温度を上げずに、またモミの中から乾燥させるため
お米の旨みを落とさずに美味しいお米に仕上がります。

刃の交換

本日はウイングモアーという草刈り機の刃の交換作業がありました。

今回も交換パーツを持って現場での作業です。
作業自体は10分ほどで終了しますが、刈刃が高回転で回る機械ですので
最後は取り付けボルトの締め具合をしっかりと確認します。

驚いたのは刈刃の減り具合です。写真は新品と今回交換した刃を並べた
物ですが刃の先端が磨り減り丸くなってます。
さすがプロ農家、使う時間が半端ではないのですね、そして感心するのは
刃は磨り減ってはいますが、異物に当たって欠けた後がありません、
これは、それだけ田んぼの畦がしっかりと手入れされている証拠です。

農家の皆さんは育てているお米だけではなく周りの環境にも気を配って
いるのですね、管理している田んぼ全ての畦を合わせると相当な距離
だと思います。
そして農家の皆さんが田んぼの周りもしっかりと管理されているので
鴨川の田園風景もそれだけ美しいのだと思います。

黒米おにぎり

写真の、おにぎりは先日の展示会の際、ウチの社員や応援のスタッフの皆さんに裏方で
出された黒米（古代米）を使った おにぎり です。

黒米は先日、除草機を納品したお宅で収穫された物で、白米のほうはウチの社員のお家
の物です。モチモチとして風味豊かな長狭米にピチプチとした食感が楽しめる黒米を
ほどよくブレンドした おにぎり は皆さんに好評でお昼にはすぐに無くなってしまいました。


私も頂ましたが、とても美味しく、次回の展示会も期待してしまいます。