5校時の4年教室。大々的な公開研究会レベルの人数が子どもたちを囲みます。
圧倒され仰け反るS野先生!
こりゃ仰け反りますよ。
「うわ~、何人いるかなぁ。」
「50人以上いるよ!」
ジャンケンポンのアイスブレイクから始まった授業。いよいよ本題。
手紙を残し、赤鬼さんの前から去った青鬼さん。さあ探しに行くべきか?
「究極の選択だぁ!」
タブレットでファーストインプレッション!
しかしその根拠となる理由はホントに様々・・。
まずは近くの友だちと意見交換。つづいて・・・、
ワークスペースを使って、さらに深く意見を共有します。
「ふ~ん。」
「確かに・・。」
お互いの意見にもしっかり反応して、自分自身の考えと対比し、そして広げます。
話しやすい雰囲気と、それを認める空間の中で、いろんな意見を出してくれた子どもたち。
惹きこまれてしまう会場・・・。
この時点で考えが変化した子も出てきます。一人だけでは現れない多角的視点。みんなで学ぶ醍醐味です!
「これで5校時を終わります。」
礼と同時に、参観者から湧き出た拍手!👏👏 今日の授業のすばらしさを物語ってます。
4年生、E香先生、お疲れ様でした。
放課後は、
子どもたちに負けない深い議論を展開。
授業に100点満点はありません。いろんな視点から振り返り、「あそこでは~」「自分だったら」「あの意見をもう少し・・・」
これを次時につなげます。
教育事務所からK林主幹とH田指導主事。
指導助言に立ったH田指導主事からは、「素晴らしい~」との言葉が何度も登場。
”5分で食べ終える食事も、5分ではできません。E香先生の手元には、こうした場合の発問が手元にびっしり用意されていました。”
時間をかけて、練って練って・・・。
「ドコマデモ キミノトモダチ アオオニ」
友情・・信頼・・自己犠牲・・・・・。
<四方山話>
「赤おには何度もそれを読みました。なみだをながして読みました。」
どんな気持ちが残りますか??