いつも外遊びばっかりしていたさろママが、発足4年目にして始めたママのためのおしゃべりお茶会。
昨年度後半から、ママ同士による“絵本読み聞かせ”をベースにしてみようということになって毎回盛り上がり、
今年度はそこへ助成金がついたので、『この機会に“絵本読み聞かせ”に自信が持てるママになっちゃおう~!』って、
毎月講師の先生をお招きして、“絵本読み聞かせ”ってなぁに?読み方は?いい絵本って?というお話をしてもらうことになりました。
(↑8月のお楽しみ会が、9/5に変更になっていることに伴い、9月以降の予定に変更が生じています。また追ってお知らせ致します!)
初回『読み聞かせの心』を教えてもらった私たち、2回目となった6月(17(月)開催)は『絵本の選び方』というテーマでより実践的な内容となり、印象に残る講座となりました。
『絵本は静かにその世界に入り込み楽しむもの』って資料に書いてありますねー。
年度後半に、メディアと子どもについてのお話を聞かせてもらうことにしていますが、とにかく刺激の多いこの時代、絵本というツールは、夜寝る前など決まった時間に、何度読んでも同じ絵、同じ話がそこにある…それは大人にとっても子どもにとっても、心の安心・安定につながっている時間なのかもしれません。
昔から読まれている定番の絵本、表装に工夫がある新しい絵本、よく見ると隠れキャラクターが出ていて続きになっている絵本、感動する絵本など、たくさんの絵本を紹介してもらいましたが、
“母の感性で、自分が楽しそうと思うものを選ぶこと”
と
“子どもが読みたい絵本を選んで持ってこられる環境づくり”
といった話が印象的でした。
今回は、講義の間、子どもたちが自由に遊んでいられるような設定にした中、『おつきさまこんばんわ』の実演タイムになると、ひょいっと顔をあげ、ニコッと笑顔になる子どもたち…
絵本の持つ力って凄いですよね!
講座の時間はあっという間に過ぎて、お茶タイム。
子だくさんのママも来てくれて、お話も盛り上がりましたよ~。
小笠原に行ってきたママからのお土産のお菓子、なんとも可愛いらしいクッキー!
最後の〆は、ママの読み聞かせで、今日の読み聞かせ会はおしまい~(*^^*)
笹岡文庫から、今回ご紹介いただいた絵本はこーんなにたくさん!!
まだ読んだことない本があれば、ぜひ読んでみては!
そんな“絵本読み聞かせ会”プチ講座、
今月は、コアラの会で豊富町発達支援事業にも携わっておられる天野先生による実演たっぷりの講座です。
きっと、お子さんも、ママも楽しいよぉ~!
読み聞かせボランティアおはなしクレヨンさんの活動はいつも笑顔いっぱいだったなぁ~。
7月29日(月)、10時から、豊富町子育て支援センターで、お待ちしておりまーす(^^)
お茶菓子ちょこっと用意してありますので、飲み物を持ってきてね!
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