宝探しの旅

熱しやすく冷めにくい私が今ハマっていること、かつてハマって今も気になっていることなどを綴ります。。宝を見つける旅は続く~

教えて!gooがすごい!

2005-03-18 | トリビア
春になったら京都散策をしようと思い立ち、行く前に京都にゆかりのある本を読んでから、と初めて「教えて!goo」を使ってみた。

これがすごい!
わずか二日間に6人の方からの投稿をいただいた。

□山村美沙 キャサリンシリーズ
 http://www.asahi-net.or.jp/~ue4k-ngt/bnavi/yamamisa.html
□水上勉
 http://comet.tamacc.chuo-u.ac.jp/bungakusanpo/mizukami/mizukami
□瀬戸内晴美 「京まんだら」
□おがわさとし「京都虫の目あるき みちくさスケッチ 」
□佐野 藤右衛門 (その他)「櫻よ―「花見の作法」から「木のこころ」まで」
□浅田次郎「活動写真の女」
□「さゆり」」

思いもよらない作品を教えてくださった方もいて、感謝。

助け合いのネットワークということで、あらかじめ、自分が質問に答えられそうなジャンルを登録しておく。
ネット上で会ったこともない人から受ける親切に心がほぐれる。
いつか自分もほかの人からの質問に答えることで恩返しができれば。


メンソレータム タム タム タム。。。

2005-02-03 | トリビア
って、昔、言っていた。怪我した時のオマジナイかなんかだったかな。。。?

先日出勤途中にカメラで撮った「東華菜館」ヴォーリズというアメリカの建築家の設計によるものだそうだ。

そして今日、京都新聞に、
「ヴォーリズの精神 未来へ継承 「一粒社」44年ぶり近江兄弟社に復帰」という見出しが出ていた。

偶然だけど、ヴォーリズつながりでちょっと嬉しい気分。

ヴォーリズって人は、建築家、伝道者、教育者、事業者、、、といろんなことをやっていた人らしい。すごいな。

実は、「近江兄弟社」っていう名称も、以前から気になっていたのだ。

そして、今日一番の驚きは、近江兄弟社のHPを開けた時、出てきたマークの中にいたのが、「ナイチンゲールぢゃない」ってこと。
早とちりの私は、サララっとHPを見て、「あ~、メンソレータムってここが作ってたんか~」と思い、よく見て「ギョッ」。

近江兄弟社のは、「メンターム」ぢゃないか!
そして、マークの中にいるのは、ナイチンゲールぢゃないっ!
「メンタームキッド」。

。。。。ということは、ナイチンゲールはいずこに??

見つけました。
ロート製薬に居ました!

ローォト ロオト ロオト、ローォト ロオト ロオト~ ロオトせ~や~く~
ってCMがあった。たしか、大橋巨泉のクイズダービーだったかしら。ヒントでピントだったかしら?

プハァ。。。思わぬところにまで来てしまった。

このへんにしておかないと、明日の仕事に差し支える。


北京つながり

2005-01-14 | トリビア
日経新聞に目を通していて、「北京」ということばに反応した。
1月10日付けの「人脈追跡」というところにあった。
前三重県知事の北川正恭さんの口癖として「マニフェストは北京のチョウチョだ」というのがあるらしい。北京で一羽が羽ばたくと、次々にチョウが共鳴して風邪を起こし、ニューヨークでハリケーンになるというたとえ話があるそうだ。

実は今日、はじめてこのことばを知った。バタフライ効果というらしい。
単なることわざかと思っていたが、「カオス理論」というこれまた複雑な世界を表現するもののようだ。

北川さんの趣旨は、地方分権の時代に地方のがんばりが国政を動かす、ということだろう。「北京のチョウになった市民が地域を変える」からも読み取れる。

いろんなところに応用が利きそう。

「北京のチョウ」が「青島のチョウ」だったら、きっと今の私の触覚にはひっかからなかったかもしれない。そう思うと、生まれてこのかた、か生まれる前から、かは定かではないが、いま現在に至るまでのすべてが「北京のチョウ」をとらえるべくしてとらえたのかもしれない。

私のニューヨークのハリケーンは、いったいいつどんな形で現れるのか、今から楽しみである♪