~放浪犬だったモンシェリとのこれから~

推定年齢7〜8才のモンシェリのモンちゃんとの日々のよしなしごと。
時々4羽のインコ達、時々5人の孫たちのこと。

田植え、紫陽花の季節  ボコちゃんは もういない、、、

2013-06-09 | 日記
  
すっかりお留守にしちゃったなぁ
モンちゃんに会いに来てくださっていた方 ごめんなさい。
モンちゃんは とってもとっても元気!!
モンちゃん、私にいつも寄り添い 元気をいっぱいくれてます! 

オカメインコのボコちゃん(パステルフェイスルチノー♂ 2009年5月上旬生)
体をすり寄せてくる 甘えん坊のボコちゃん。 この可愛いボコちゃんが、、、 
  

3月21日の夜 亡くなった、、、
突然のことで、大きな喪失感に心が押しつぶされてしまいそうになりながら 
桜満開の季節も バラの季節も 孫の入園も 悲しみ色とごちゃ混ぜになりながらふわふわと通過、、、


ボコちゃん、4才前のまだまだ若年のボコちゃんに いったい何が起こったのか、、、


ボコちゃんにとって4度目の冬越し、これまでうまく冬越しできていたので すっかり油断してしまった、、、
真冬厳寒の頃、換羽期が重なりちょっと下痢をしたのが気になったものの 元気にしていたのに、、、

3月中旬、日中は25度くらい気温上昇汗ばむ陽気、そして深夜から明け方にかけて0度、氷点下、
庭のバケツの水が凍りつくほどの冷え込みという 例年にない激しい寒暖差の日々が続き、
踏ん張り続けていたボコちゃんの大きな体は 春を目前に力尽きてしまった、、、 
しんどいそぶりなど全く見せず、頭をペコンと下げて「なでてよ~」って甘えん坊全開だったボコちゃん、、、


どうして気づいてやれなかったんだろう  
どんなに しんどかっただろう 

私の過信が 取り返しのつかないことになってしまった、、、 
もっともっと生きることのできたはずの命なのに、、、
大切なボコちゃんを失ってしまった、、、


朝、いつものように「ボコちゃん、おはよ~!」と挨拶して、お水とエサを取り替えた時は変わりなかったのに、、、
庭のすぐそばで 幼い鶯が鳴く練習を始めたので デジカメでムービー撮って、「もうすぐ春やね~」と
ウキウキしながらインコ達と一緒に聞き インコ達も 鶯の鳴き声にすごく反応して「ピーッ!ピーッ!」と喜んでいたのに、、、

その動画を 夜、アップロードして「さ!寝ようか」とインコ達に目をやると ボコちゃんが
エサ入れの中で まるで卵を抱いているような格好で、
頭はエサ入れの淵にもたれるように 眠るように、、、 

きっと 止まり木に止まっていることがしんどくて エサ入れに入ったに違いない、、、
しんどいよぅ しんどいよぅ って  どんなに私を呼んだことだろう、、、
気がついてあげられなかった、、、 私のこと ありったけの心で信頼してくれていたのに、、、

ひとりで旅立たせてしまって 
ボコちゃん 辛かったろうね ごめんね、、、


  

 

  

亡くなる直前のボコちゃん   最後の写真となっちゃった、、、


3月21日朝、ボコちゃんと一緒に聞いた 鶯の声
動画:すくそばで鳴く鶯 少しだけ上達した感じ♪

ボコちゃんを亡くして何もかもが悲しい時、辛すぎて写真を見ることができなかったけれど、
壊れていたデジカメを修理に出したり、撮りっぱなしの画像1年分のSDカードやフラッシュメモリを
整理したりしていると ボコちゃんは今もここにいてくれるんだなぁと ボコちゃんのホワホワ感と暖かさを
感じながら写真も見れるようになった。 
写真のボコちゃんは 今でも私に幸せを送ってくれてる。 
ありがとう ボコちゃん  

我家の長老オカメインコのいまるちゃん、マメルリハの宇宙(そら)くん、サザナミインコのクリリン、
アキクサインコのトワくん、もわくん、そして モンちゃん、5羽と1匹 彼らの命を預かっている私。
私ばっかり 彼らから幸せをもらうんじゃなく、彼らにも毎日楽しく快適に幸せに暮らしてもらわないと。


さて、この日記の主人公のモンちゃん。 6月4日(火)にトリミングしてもらい、スッキリ。
これで 散歩中ひっつき虫つけても 少しは取りやすいかな。


公園の紫陽花、まだモンちゃんの頭くらいの大きさだけど、これからどんどん巨大化してくんだなぁ
梅雨なのに 雨がなかなか降らないので、夕方にはしおれてたりするけど 朝にはシャキン!としてる
たくましい紫陽花。   頭上で 鶯が上手に鳴いてるね モンちゃん。

田植えの終わった田んぼ、夜には我家までとどくカエルの大合唱! これからずっと モンちゃんの子守唄だね。