「本の中の人魚」

2011-10-04 | 宮地眞理子
早くも10月になり
風が心地よい季節になりましたね。

秋といえば…
読書の秋!

って言われるのは何故なんでしょうねー。

由来を調べてみたところ
「燈火親しむべし」
という中国の詩の一節からきているらしい。

難しいことは分かりませんが
とにかく秋の気候は本を読むのに適していると
脳にとっては抜群の温度なんだと
私なりに解釈しました。

というわけで
勝手に読書月間 始めています。

周りにはあまり信じてもらえませんが、だいぶ本好き。
気付くと
本屋で何時間も過ごしたりしてます。

そんなある日
読みかけの本の中になぜか
小さい人魚が紛れこんでました。


い、いつのまに!

彼女曰く

はやく 開いてくださいな
あたしが自由になれるのは
あたしの恋のものがたりを あなたが読みあげるときだけなのだから

む、
胸キュン!

只今
人魚を自由にするために
本を読んでます。

こういう栞があると
本を読む以外にも 楽しみが増えますよね!

「物語の栞の物語」

オススメです。

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