怪しきおじさんの正体は

初めて山芋ほりをしている人を見かけた。
なたから、スコップ、枝の長い鉄の棒、お玉（土をすくう）まで
色々なグッズが必要。長靴を履いて真っ黒になりながら、穴をほっていた。

　　　　　　　　　　　　　　
「茎が太いのは山芋は大きい」
「茎は右回りに巻き付く」

　　　　　　　　　　　　　　
「葉には似た形が多いが、今は花やムカゴがあるので
見つけやすい」
「場所は、日当たりのいい山道沿い、奥に入ってもない」

その話を聞いたあとからは、歩きながら、ツルばかりが気になり
道具がないので掘ることはできないが、山芋のムカゴ取りに
夢中になった。ムカゴまで見つけることができるが、巻き付いている
ツルの先を見つけるのは掘るのと同じぐらいに時間がかかるらしい。

　　　　　　　　　　　　　　
持って帰ったムカゴで「ムカゴご飯」を初めて作った
餅米で炊いたかのように、ご飯がもちっとしていて美味しい。
塩も昆布も入れなかったけれど、この作り方でいいのかな？？
ただ水と一緒に入れて炊いただけ。

　　　　　　　　　　　　　　

【その他の出来事】
・テニスの練習（２時間）サーブが安定してきた。