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私は『戦争の準備ではなく平和の準備を!』と主張する勢力に政権を取って貰いたい。と昔(小学生頃)から考え、主張し、行動してきた。
小学校5年の冬、親戚同様のお付合いをしていた近所の水道工事業の社長が、『根岸の米軍住宅』から横須賀基地に通勤する途中の”酔っ払い居眠りスピード違反”の米兵による事故で死亡してからだ。
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当時の”根岸米軍住宅”↑と当時の横須賀基地正面↓
交通事故とは言え、『朝までパーティーをしてウイスキーを飲みながら運転してた』との自供である。殺人以外の何物でもない。 しかし、その殺人者を日本の警察は逮捕する事ができない。
何故か。
日米安保条約とそれに含まれている日米地位協定により、『公務中の米兵を日本の警察は逮捕できない』。公務中の不逮捕特権である。
ウイスキーを飲みながらの運転でも、『横須賀基地に向かっているから公務員である』のだ。
当時、自民党以外は日米安保条約に反対していた。翌年、民社党が賛成にまわり、更にその翌年に公明党も賛成した。社会党と共産党は反対をとうしていたが、私は社会党もいずれは裏切ると確信していたが、案の定、国民を裏切り賛成にまわり、党名を変え自民党との連立政権を行った。
現在の社民党こそ元の社会党であり、立憲民主党も国民民主党も旧社会党と旧民社党の系譜にあたる。
「野党共闘を行わなければ自民党には勝て無い」、それは確かである。
しかし私にとっては、自民党を引き摺り下ろしても日米安保条約が存続したら意味がないのである。
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前回総選挙時、共産党は誠実に「野党共闘」を守ったが、立憲民主党は不誠実その物であった。そもそも、共闘するのなら、「統一選対を創れ」と私は主張したが、統一選対を創った小選挙区はひとつも無かった。
統一選対には遠かったが小選挙区神奈川県第一区は、立憲民主党、共産党、社民党、緑の党が『一区の会』を創り、合同演説会を開くなど一定の共闘はできていたが、『一区の会』結成に尽力し、その中心となった柴田順吉氏はこの2月に鬼籍に入った。
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『一区の会』が機能する事は無いであろう。
何れにしても、立憲民主党は連合の顔色しか見ていない。連合は労働組合である事を忘れ、自民党に摺り寄っている。
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ハッキリと日米安保条約反対と言える選挙を行って欲しい。
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共産が次期衆院選で独自候補擁立 立憲に反発「野党共闘」尊重を転換
擁立が決まった中村岳夫氏(左)と平あや子氏(中央)。樋渡士自夫委員長(右)とともに会見に臨んだ=2023年6月12日、新潟市中央区、朝日新聞/井上充昌撮影 共産党新潟県委員会は12日、次期衆院選の新潟1区(新潟市東区、中央区、江南区、佐渡市)に候補者を擁立すると発表した。自民・公明両党に対抗するため、野党候補を一本化する「野党共闘」を尊重し、2017年の衆院選から独自候補の擁立を控えめにしてきたが、自党と距離を置く立憲民主党の姿勢にしびれを切らした形だ。 この日開いた記者会見で樋渡士自夫委員長は、立憲の泉健太代表が自党との候補者調整に否定的な発言をしたことに触れ、「泉代表の姿勢が変わらなければ(県内の小選挙区の)五つすべてで擁立も考えている」と述べた。立憲県連についても「これまでスカッとした態度ではなかった」と不満を示す一方、「個人的にはこれまで通りの野党共闘でありたいと思う」とも語った。
出馬が決まった党職員の中村岳夫氏(48)も会見に同席。「原発ゼロを目指す共産党の議席が必要。今の政治を変える」と話した。1区にはほかに立憲現職の西村智奈美氏、自民現職の塚田一郎氏、日本維新の会元職の石崎徹氏の立候補が予想される。
共産はまた、比例北陸信越ブロックに党県委員の平あや子氏(43)の擁立も決めた。(井上充昌)
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