お別れ

今日、あるお宅を辞すとき
そちらのご主人と成人してある息子さん
小学５年の息子さんがわざわざ
道路まで出てきてくださいました。

もう、そちらのお宅に伺うことが
なくなり、最後というので
お見送りしてくださったのです。

その５年生は自分の感情はあまり出さない
とても愛おしい男の子です。
発達障害がありますが、得手不得手が
ヒトより少し突出しているだけです。

胸がきゅんとして
私はつい、お別れの言葉ではなく
「○○くん、またね」
と言ってしまいました。

そして、一刻も早くその場を
立ち去りたくて
クルマを走らせました。

ベーグル

先日、小学低学年くらいの男の子が
弟を連れて買いに来てくれました。
あいにくその日は作っていませんでした。

近くに新しく建った家に引っ越してきた
子どもたちです。

ごめんね～。

どこまで

見栄っ張りなんでしょうか。

世間さまに朝寝坊を悟られぬよう
就寝前にカーテンを全開する私。

ゆるキャラはかわいいけど
ゆる人間はいただけません。

友人

今日は友人とランチに出かけました。

近くで絵を描いている若者がいました。
話しかけると、美大を目指している
浪人生とのこと。

描きかけの絵も見せてもらいました。

その後、友人が会話の中で
「あなたも絵心あるよね」。
思いがけない言葉を発しました。

「ないよ。絵はまったくわからん」
というと、１０数年前
色鉛筆画でりんごを描いて小さな
フォトフレームに飾っていたことがあり、
そのことを覚えてくれていたのです。

とうに撤去して、自分でさえとっくに
忘れ去っていました。

友人のことばで
遠い記憶が呼び戻されました。
ただ、真似て描いただけのヘタな絵です。

でも、私のことを見守ってくれている
ヒトがいるってとても幸せです。

「日本のサービスは世界一」

留学生が言ってくれました。

“おもてなし”の国の住民としては
とてもウレシイです。

いえ、たんに飲食店のサービス
のことを言ってるのではありません。

病院や国際センターや学校等
いろんな機関のお世話が細やかで
行き届いているという意味です。

でも、端っこの片隅で携わる者として
私も頑張らなくちゃ。