いつも最高 in Fukuoka

「今日は最高」「明日はもっと最高」の気持ちを胸に、玄界灘を眼前にした福岡を中心に魅力を紹介。「いつも最高の福岡」。

映画の図書館「松永文庫」 in 門司港

2016年03月24日 | 日記・エッセイ・コラム

北九州市の門司港には思わぬスポットがありました。「松永文庫」という映画・芸能の資料館です。ここ門司にお住まいの松永 武氏が映画研究のためにおよそ60年にわたって収集した資料館です。 ポスター2500枚、パンフレット2300冊、大型の絵看板17点。その他、総数10,000点以上の資料がここに集まっています。何と言っても驚いたのが、劇場のプログラムが4,200枚もあります。その全ての映画を松永氏は観ておられるとのこと。松永氏は昭和35年のお生まれ。御年80歳ですが、矍鑠(かくしゃく)として今でも資料の収集整理をしておられます。これほどの映画資料館は初めてです。恐らく日本最大でしょう。まさに映画専門の図書館といえます。今でも多くの現役の映画俳優達が訪れているとか。ここで半日ほどお話しを伺いながら資料を拝見しました。大いに元気、勇気を頂いたのは言うまでもありません。

 

 

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