7月1日は自衛隊創設70周年の日です。我が国の防衛を主要な任務として、災害派遣や国際平和協力活動などで大きな役割を担ってきました。生々しい記憶にある阪神淡路震災、東日本震災そして半年前の能登地震への活動は忘れることができません。また、近隣諸国からの武力侵攻も懸念される今、自衛隊に期待する役割はますます大きくなります。その自衛隊の存在が憲法にすら明文化されておらず、中には「違憲」だと論ずる学者もいます。そんな状態をいつまで続けるのか。我が国の多くの国民は自衛隊の存在活動に理解を示している今、早く憲法の中でその存在を明確化し自衛官が堂々と胸を張って我が国国民の安全を守れる環境を整えて欲しいと切に望みます。このブログは今まで「政治」「主義・信条」「宗教」「民族」等の問題に触れぬようにしていますし、これからもそのコンセプトは堅持します。しかし、国の安全を守るということは、このいずれにも該当しない基本的な問題です。発足70周年を迎えた今、改めて強く感じます。写真は近くの公園でみかけた「フヨウ」の一種です。
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