あまちゃん第12話 さよならただいま北三陸

夏休み最終日。漁協で海女クラブのみんなにお別れの挨拶をするアキちゃん

ばっぱにウニを食べさせてもらい「忘れんな」と声をかけてもらいます

そこへアキちゃんが好きなヒロシが登場。
あと1枚で無料になるカレーのサービス券をアキちゃんにプレゼントします

夜になりお風呂あがりで髪を乾かすアキちゃん。

春子の帰りたくないんじゃないのと言う問いかけに聞こえないのか聞こえてないふりをしているのか反応しません。
そして春子に東京に帰ったらパパと3人で暮らそうと言ってあげます

一方リアスではアキちゃんを引き止めるために大吉と春子をくっつけようと大吉を煽ります
弥生さんの「のぼせあがんな」の迫力がいい
そんな海女クラブをよそに「去るものは追わず」の精神でリアスをあとにするばっぱ。
家に帰ってきたばっぱは明日帰る二人に特に言葉もかけず寝てしまいます。
昔の記憶を思い出した春子。
家出の前日も春子に何も言わずに春子から見れば逃げるように寝たふりをしたばっぱ。
翌朝見送りに海女クラブのみんなや大吉が来てくれます

大吉プロポーズ作戦は打席に立たずに終了
来年必ず来ると誓ってお別れします

一方1人浜にいるばっぱ。
初見ではわからなかったけどここであの名場面の伏線が張ってあったんですね
いよいよホームに出るアキちゃんと春子。

大吉にお礼を言っていよいよ電車に乗り込みます。

しかしここにきてなかなか踏ん切りがつかないアキちゃん。
春子は「どうしたいのアキは」とアキちゃん自身の言葉で本当の気持ちを言わせようと手助けしているようにみえます。
それでもなかなか言葉が出ないアキちゃん。

見かねた春子は電車から降りますがそれと入れ替わるようにアキちゃんは電車に乗り込みます

すぐにアキちゃんの手をとり電車から降ろす春子。
二人は北三陸に残る決断をしました

そして宮古に1人旅立っていく大吉でした
ばっぱの家に戻ってきたアキちゃん。
最高の笑顔で抱き合います

そこに割って入る不機嫌な春子。
やっぱりあの家出の日の話に。


今回はアキちゃんが春子や正宗に見せる優しい気遣い、そしてそんな気持ちをわかっていた春子がアキちゃんのために北三陸に残る手助けをした親子の愛情に感動した話でした
またそっけなく見えるばっぱもあの場所にいたということは実は…。
これで2週目まで終わりましたが日ごとに見ごたえのある名場面が増えていって慣れていったら更新も速くなるだろうと思っていたのに逆に時間がかかっています
でもそれだけ楽しくて見ごたえのある名作なんですね

今日のアキちゃん

海女クラブに見送られて車で駅に向かうアキちゃんです
アキちゃんが北三陸や海女さんそしてそこに住んでいる人たちを本当に愛して大切にしたからこそみんなに愛される存在になったんでしょうね