皆様ご無沙汰しております。
今日は久しぶりに桂川の支流へ行ってみました。
この川ですが上流部にダムが有り、面白い事に?下流部(合流部)の方が水の透明度が高いんです。
途中、何本かの支流と多くの沢が有り、濁りを希釈しているんでしょう。
ダムに近づくに従って、薄く濁って来ると言う逆転現象を起こしています。
いくら嘆いても、出来ちゃった物は何ともし難く、現実が見えてきてしまいます。
いやいや!今日はチョット良い竿を持って河原に立ってみました。
ほとんど使わないオービスの竿です。
判っていながら使って文句の一言も言ってしまうこのオヤジ!我ながら嫌な奴ですね。
またまた話がそれてしまいましたが、何だか川の様子がおかしいんです?
??????そう言えば7月の16日に台風が通過した時の事を思い出しました。
自然の河川なので緩急は勿論有るんですが、深い渕が多くの小石で埋まっています。
ウェーダーで渡渉できるくらいで、底石も大分見えなくなって5キロくらい下流の河原のように
なってしまっています。
しかし、浅いところはやはり流速が早いのでしょう、以前と同じような渓相で以前と変わらない状況です。
手付かずとは言えませんが、自然のやる事は規模が大きいですね!
人間の非力さを痛感します。
柄にも無く考え事をしていると、集中力が途切れてしまいフライを咥えに来ても合わせが出来なかったりと、
苦笑いをしながらも写真を一枚。
なんとなく、後味が良くない感じになって来たので別の話題に!!!
私事ですがモンベルのゴア・ウェーダーを長い間使っているんですが、ゴアの補修は当たり前ながら
ソックス部の水漏れが始まるとヒジョ~に辛いですね。
メーカーに問い合わせてみると「修理は出来ますよ。ただし、ソックス部の交換になるので費用も・・・・」
だそうです。
しかし、今はシーズンも終盤にさしかかり「修理なんかに出してる時間はねぇぞ~!」と悪態三昧。
何か良い方法は無いものかと????????????????????????
思いついたのが、ネオプレーンの補修はナショナルボンド!!
ウェットスーツの修理に非常に重宝した事を思い出し、送料を入れても¥1000程で購入可能!
「お~!まだ有るじゃん!!」自分的に凄く感動してamazonで購入。
便利な世の中ですね。
ほとんどのネオプレーンソックスの浸水は親指の当たる所からじゃないですか?
念のため、お風呂に沈めてチェックしてみると、親指の当たるに数箇所の気泡が出ています?
「一箇所じゃないんだぁ」と独り言・・・・・・・・・・・
その後、ブツブツブツいいながら両足とも確認して脱水と天日干し。
取り説には「天日干しはいけません」何てもっともらしい事を謳っていますが、
「んな物、ズーっと干して紫外線に当てなきゃ大丈夫に決まってるジャンか!!」
何か怒っていますが、この時期のお天道様は強力ですよ!!!!
アっと言う間に乾、念には念を入れて裏返して2日。気持ち良く乾いたところで
浸水部を思いっきり引っ張り、ネオプレーンとジャージが開いた所にナショナルボンドを
塗りこんで、そのまま放置乾燥。
そんなこんなで いよいよ、今日が復帰戦です。
復帰戦も、まずまずの状況なのでシーズンオフまで頑張ってもらうしかないようです。
ところで、このウェーダー!修理をするものか?スーパーサブとしてリリーフに回ってもらうのか
どうしたものか?