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UFO  


最近、UFOがホットらしい。
国会でUFO対策をどうするとか、しないとか。
国会議員のセンセイ方は、結構ロマンチストなのかも。

その前に、UFOの定義をはっきりさせろと言いたい。
それが、単なる未確認飛行物体のことを指すのか、それとも、宇宙人が乗ったいわゆる空飛ぶ円盤のことを言っているのか。
前者は、対策を考えておいてもいいだろう。
識別できない飛行物体が領空に入ってくる可能性はあるからだ。
それが危険なものの場合だってあるだろう。

しかし、後者は、冷静に考えればあり得ないので、対策は不要だ。
前にもどこかで書いたが、たぶん宇宙には生命の存在する星はあると思う。
実は結構普通にあったりするかもしれない。
高度な文明みたいなものも、もしかしたらあるかもしれない。
ただ、それがUFOに乗って地球にやってくるというのは、かなりあり得ない。
太陽系には高度な生命体は確実に存在しないし、どんなに文明が進歩しても、数光年もの距離を移動する乗り物はまず作れまい。
ましてや、そんな遠くから地球を攻めに来るなんてことは。

ナスカの地上絵が説明できないなんて言ったりしている人もいるらしいが、個人的には古代人をみくびっていると思う。
数千年前の人って、そんなにバカじゃなかっただろうと思う。
現在と同様に、知恵のある人も、技術がある人も、芸術的な人もいたと思う。
そうであれば、こんなの作れるはずがないと思うようなものだって、作れてしまったと思う。
そういう結果がナスカだったり、ピラミッドだったりするのではないかと思うのだ。
むしろ、現代人のうぬぼれではないだろうか。
SFは素敵だと思うが、現実は結構リアルなのだ。

と、たまにはブログっぽいことを書いてみたりして。


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エスカレーター、工事中。



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