
両肘と両膝をマットに付けた状態を4点ポジションという。この体勢を取った対戦相手の頭部及び顔面への蹴りによる攻撃を認めている大会は少ない。PRIDEではこの攻撃を認めている。初期のPRIDEでは危険な攻撃であるため認めていなかった。ただPRIDEの人気が上がるにつれ、膠着する試合を避け、アグレッシブな展開に試合を持っていくためルール改正が行われ認めるようになってきた。グラップラーとの対戦にはあまり関係ないのかも知れないが、ストライカーとの対戦では要注意である。
桜庭に関していえば、このルール改正がされて始めての試合があの”シウバ”との一回目の試合である。やはり4点ポジションからの膝攻撃をまともに受け、負けてしまった。時にルールに守られ、また裏切られる。
総合格闘技のルールっていうのは、グラップラーにもストライカーにも平等でなくてはならない。両者ともまったく攻撃方法が違うから非常に難しい。。
桜庭に関していえば、このルール改正がされて始めての試合があの”シウバ”との一回目の試合である。やはり4点ポジションからの膝攻撃をまともに受け、負けてしまった。時にルールに守られ、また裏切られる。
総合格闘技のルールっていうのは、グラップラーにもストライカーにも平等でなくてはならない。両者ともまったく攻撃方法が違うから非常に難しい。。
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