人生ゲーム

2015.4/24-25
地域生活研究会 打ち上げ

遅ればせながらリポートを少々。
アフターのあと、
残ったメンバーで人生ゲームをしました。
最後に人生ゲームをしたのはいつだったかなあ…？

人生ゲームは
それぞれがゲームの主人公となり、ルーレットによって進む歩数が決められます。
止まったコマでは様々なイベントが繰り広げられます。

例えば
飼い猫がお金を拾う
突然フリーターになる
大会で優勝する
ギャンブルで損をする
弁護士になりたかったけれど、政治家になる

その間に
結婚したり、子供ができたりしては、
乗車人数が変わります

…初めてやった！という方もいたのですが、デザイナーになったり、借金が増えていったり、お金の計算をしたり…普段使わない脳を使ったからか、自然な会話や笑顔が飛び交っており、とても新鮮でした！


そんななかふと、こんなことを思いました。
「一緒に人生ゲームをした方々は、
人生の途中で
病院での入院を経験している方々である

今までの道のりがあって、
今は入院しているけれど、

これから先も人生は続いていく
これから先なんてどうなるんだろう…」と。


人生はゲームのようにはいかないけれど、
"一歩一歩、歩んでいくと
何か必ず嬉しいもしくは辛いイベントがある"

"立ち止まったままだと何も起こらない…"
こんなメッセージを送られたようでした。

地域生活研究会はこれで1年間の一区切り。
振り返ると、ゲームのように様々なイベントが用意されていたなと思います。

立ち止まらず、けれど休憩もしながら
次のステージの地域生活研究会も、
一歩一歩、歩みを進めていきます。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします！

長くなってしまいました。
そしてコラムのようですね(笑)
何はともあれ、
2014年度地域生活研究会…完！！


最後になりましたが、
参加された患者様、病院スタッフ、訪問看護ステーションスタッフ、関わってくださったスタッフの皆様、ありがとうございました。

OT小娘

PS.お姉さま方へ
こんな感じでよろしいですか…ね？