当てちゃいけないクイズが存在します。
それは
「いくつに見える?」
先日お会いした女性、
上品さの中に強さもあるような
ちょっと古風な雰囲気で。
少しお話しているうちに
「いくつに見えます?」と。
あぁ、困った…
70代だろうと思う。
この場合の「いくつに見える?」の問いかけは
“70代に見えるけど実は80代”というパターンか、
“とても70代には見られないのよ”というパターンか。
どちらにしても
ここは間違いのないように、
という気持ちで
「えぇっと…60代でよろしいですか」
そうお答えしたところ
「はい」
というお返事が!
うわ~そうだったか…
まぁ、ギリギリセーフ_( ˙꒳˙ )_かしら…
後からわかったことですが
その女性は、
高校の先生をされているそうです。
ということは
60代前半でしょうか。
(定年がお幾つかわかりませんけれども)
どんな方とお会いしても
生年月日をうかがったりしませんし
あまり相手の年齢など気にしないので
不意の「いくつに見える?」には緊張します(°~°)
ただもうそこは
相手の年齢を当てる、当てない、ではなく
極端に若く言う、お世辞を言う、とかでもなく
“あなたの話をちゃんと聞いています”
“あなたに興味がありますよ”
という反応を示すことが
いちばん正解なのかもしれませんね(´- `*)