同じ漢字が同じ順番で並んでいるのに
受ける印象が違うように思います。
心配とは
先行きを気にして心を悩ますような、
不安な空気を感じてしまうのですが
心配りとなると
心づかいや配慮といった
寄り添ったり思いやりを感じます。
言い換えるなら
「気を揉む」と「気を配る」
自分の中でそんなふうに変換してみたら
これから先のことを不安に捉えるか
これから先のために思いやりを持つか
…自分勝手な解釈ですけれども(笑)
心配するということは不安があること。
それなら
その不安材料を取り除くために
解決するために
心を配って、備えてみようとする方が
立ち止まってない感じがして
気が紛れそうに思います。
先のことが気になって仕方がないとき。
まだわからない先のことが不安になってしまうような「心配」は
今あるもの、今やっていることに「心配り」に気持ちを変えていく。
今持っているものや今の自分を
まずは大切にすることから。
気の持ちようですね。
0点だったらどうしよう、は
勉強を始めることで回避。
誤解されたらどうしよう、は
丁寧な対応や思いやりで印象を変えられるかも。
【心配は身の毒】
そんなことわざもあるようです。