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特になにもないですが

頼らずにいる

頼られると嬉しい、
そんな心理が自分にもあります。
人の役に立てるというのは嬉しいものです。

ところが
頼まれる、となると
なんとなくプレッシャーに感じたりして。

同じ「頼」という漢字なのに
感じ方が違うのがなんとも不思議です(笑)



さてさて。

私は家主に養ってもらっていますから、
経済的には家主に頼っている立場です。

それは紛れもない事実で
感謝しかないのですが

精神的には
「頼れない」
「頼ってはいけない」
「頼りにならない」

信頼関係は、
あるようでないような
ちょっと複雑な気持ちでいます。


精神的に頼ろうと思えないのは
家主が自分のことしか考えていないように見えるからです。

自分視点で話す人、それが家主です。

自分以外には否定的であり
共感や尊重などはなく
自分のペースが最も大切。

遠慮して頼れなかったこともあったと思いますが

頑張って伝えてみたところで
こちらの感覚は一向に伝わらないので
頼りにならない、と思うようになってしまったのが大半かと思います。



つい先日、
友人とラインでやりとりしていたところ

彼女はご主人のことを
「放っておけない」と言っていました。

自分が一緒にいないと
なにもしない、とご主人を心配している様子でした。

彼女はそんなご主人のことを
「丸投げクン」と呼んだりしていましたが

たしかにご主人が
すっかり奥様を頼りきっている様子が
私にもわかります。


そう思うと、
うちの家主は
自分自身ファーストですから
自分のことだけはとにかく万全です。

家主はきっと
「俺のこと以外は自分でしっかりやってくれよ、俺を頼ってくれるなよ」

そういうことなのでしょう。

つまり
家主も自分のことでは
私を頼ろうと思ってないのですね。

ただ、
「俺はやりたいようにやるから、それには合わせて欲しい」
というのが家主の本音なのかもなぁ、とは思いますが。


でも現状は
家主から頼られてない部分があることに
私も安心できているのでしょう。


お互い頼らずにいられることが
きっとなによりなんだろう

そんなふうに思えてきました。





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