こちらに書いてある方法は、算命法自体は古式のままですが、
判断解答は、波木星龍先生の著書『風水 幸運の法則』に掲載されている方法です。
中国の唐(とう)時代が発症ともいわれている(ハッキリしていません)「太陰暦(たいいんれき)」による生年月日時をもとに占う方法です。
簡単に書くと、「出生年」・「出生月」・「出生日」・「出生時刻」それぞれの「称骨分量の合計」により、「先天運」としての「一 . . . 本文を読む
香港、灣仔(ワンチャイ)にある香港会議展覧文化中心です。(工事中でした)
ある動物に似ているそうですが…何に見えますか? 亀(かめ)のようです。
亀の頭と口の部分です。
香港返還を記念して、中国政府から贈られた金色の紫荊花(バウヒニア)です。
この建物を建ててから景気が悪いので、国から依頼された風水師6人が集まり会議を開いたそうです。
「亀が水を飲みに海へ出て . . . 本文を読む
風水とは、大自然の“風”と風が運ぶ雲がまき散らす水のことで、“大気をあやつる術”のような意味合いが強いようです。
日本では、
●地相(ちそう)
●家相(かそう)
●墓相(ぼそう)
●方位(ほうい)
と呼ばれているものを総括したものが多いようです。中でも、「墓相」が一番関係が深いでしょう。
風水の基本的判断方法は、“龍”“穴”“砂”“水”“向”の5つの条件によります。
“龍 . . . 本文を読む
訪問者のやって来た方角と訪問日の干支で相手の相談内容・用件・性格・などを占います。★ただし、初対面の人にしか通じません!!
たとえば本日、平成20年7月31日の干支は、「みずのえ申」なので、流行・時代・変化に非常に敏感な形です。
更に、相手が来る方角の要素を加えて占います。
東・西・南・北・南東・北西・南西・北東、どちらから来るかによって変わります。
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タロットの数札・小アルカナに大アルカナの愚者をジョーカーとして付け加え、
中世末期に貴族のギャンブルなど、遊びのために生まれたカードです。
タロットの伝統的なモチーフや意味は失われ、
キングやクイーン、ナイトは、当時の当時の世相を反映してか階級をシンボライズされ、歴史上の有名な人物をモデルとして描かれたようです。
(キングのモデル→シーザー、アレキサンダー大王、ダビデ王、チャールズ一世… . . . 本文を読む
タロットは、インドのジプシーによって伝えられたとか、
エジプトの秘法(アルカナ)を絵画にしたものが占い道具として大衆に伝えられた……だとか、
その起源は曖昧で、一般的に広まっている割には謎が多い占具のひとつです。
タロットは、大アルカナ(22枚)と小アルカナ(56枚)の二組で構成されています。
大アルカナは人の一生を表し、小アルカナは様々な出来事を表しています。
それぞれのカードには、伝 . . . 本文を読む
易(えき)は、儒教の経典「四書五経」にもとづいています。背景には、儒教の哲学観が存在しているようです。
易は、自然界の原則を陰と陽の二元論から説明するもので、陰陽のバランスによって物事は成り立っているとされています。
陰陽を3つ重ねたものを小成卦(しょうせいか)といい、その小成卦が八つできるので、八卦(はっけ)とよばれます。
小成卦を二つ重ねたものを大成卦(たいせいか)といい、易経は、この . . . 本文を読む
古代中国の戦国時代に始まった占いです。
日本には、唐の時代に伝えられたとされていて、人の先天運を見るものです。
生年月日と出生時刻によって算出される運命表をもとに、運命星(生剋通変星・せいこくつうへんせい)とエネルギー数(12運星)を出して占います。
「四柱」とは……
幼年期を表す【年柱】
青壮年期を表す(社会運・職業運を含む)【月柱】
結婚運を表す【日柱】
晩年と子供の縁を表す . . . 本文を読む
中国の陳希夷(ちんきい)氏による『紫微斗数全書』に基づく運命学です。
太陰太陽暦による暦日を用いて出生図を作成します。独自の紫微星を中心とした多数の虚星(きょせい)により占います。
西洋占星術は、実際の星をもとに占いますが、紫微斗数は、虚星=架空の星をもとに占います。
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宿曜道、密教占星術とも云います。
空海が伝えた“宿曜経”に基づいて、27宿、七曜、九曜、12宮を用います。
生年月日により、先天後天の命理を見る方法で、その原点は密教のお経です。 . . . 本文を読む
中国星命術ともいわれています。
七星(惑星)と四余(しよ)及び28星宿を用いて、人、あるいは社会国家の運勢を占う中国独自の方法です。
わかりやくいえば、陰陽五行理論を取り入れた中国式のホロスコープといえます。 . . . 本文を読む
台湾は、占いが盛んな国です。
お寺などで、手軽に占いをして、おみくじを引くこともできます。漢字表記なので、台湾語が出来なくてもなんとなくわかるかも…。
例えば、龍山寺近くの仏具店には、
占いグッズ、お守り、占い書籍も豊富なお店があります。
一般書店にも、占い書籍が多数置いてあります。中でも、紫微斗数(しびとすう)が多いような気がしました。
台湾で、紫微斗数の先生に占ってもらったとい . . . 本文を読む
式盤(しきばん)とよばれる円盤(・十干(じっかん)・十二支(じゅうにし)・十二月将(じゅうにげっしょう)が記されている)を
方盤(ほうばん)(・八卦(はっけ)・十干・十二支・二十八宿(にじゅうはっしゅく))の上に重ねて回転させながら占います。
●太乙(たいおつ)
●雷公(らいこう)
●遁甲(とんこう)
●六壬(りくじん)
等の観方があります。
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流派によっては、五格剖象法(ごかくばいしょうほう)と呼ばれます。
五格とは…
天格(てんかく)
人格(じんかく)
地格(ちかく)
外格(がいかく)
総格(そうかく)
に分けられます。
易からきた運命学です。
姓名を画数で数え、その画数によって吉凶を占います。名前の音や文字の形そのものを重視する流派もあります。
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中国文化圏の占法です。
私は、実際に、中国、台湾、シンガポールの道教の寺院、カンボジアの博物館で体験しました。
写真の木片(ポエ)は、台湾の仏具店で購入したものです。
はまぐりのような形の木片を投げて占います。木片の表裏(陰・陽)の組み合わせによって神意がわかります。
道教寺院で見かけたら、質問を心の中で問いかけながら自分で占ってみてください。
地域や寺院によって「占う前の礼拝作法」が異なり . . . 本文を読む