のめり込むタイプなのです😅
ここのところの歌舞伎への傾き加減が
我ながら…笑
シネマ歌舞伎の玉三郎さま主演の「日本橋」、2度目の鑑賞。
期間延長になったと聞いて東劇まで行ってきました。
こちらは、平成24年日生劇場での舞台を映像化したものなんですって。
先週、初めて見たおりは、
涙があふれて、終わったら、呆けたようになり、
ランチでお水をこぼして、テーブルいっぱい水浸しにしてしまいました😅
その涙の訳が、自分で釈然としなくて、
もう一度見に行ったのです。
結果、やっぱり泣く😭
そしてやはり、呆けて、
ぼんやりと歌舞伎座あたりから東京駅まで歩いてしまいました💦
悲しいとか、切ないとか、
すごく感動した!
って、、、そう言う感じじゃまるでないの。
感情が動いていないのに
何か深いところが揺さぶられて
涙が出た…
そうとしか言えない感じでした。
「天うららに
地はのどかに
ひなげしの散る庭で
楽しんで私を待てよ」
死出の道に旅立つ、主人公お孝への、
相手役、葛木さんの言葉。
このセリフがずっとリフレインしています。
原作は泉鏡花。
今、そちらも読んでいます。
シネマ歌舞伎、名作揃いでありがたいですね!
次回はこちらを❤️
楽しみです(^^)