黄金色の稲穂がたわわに頭を垂れています
今日は多くの参加がありました
稲刈り用の鋸鎌
まずは防鳥キラキラテープを外し
今日もがんばろうね!
ベテランさんも
初心者さんも
力を合わせて
皆がんばれ!
刈ったよー!
1号水田はあっという間に無事完了!
2号水田&ほどっ子水田はオトナががんばります
刈った稲はテキパキ協力して運びます
はざかけチームはまず稲を束ねて
はざかけすると、茎に残った栄養分が実に移り、より美味しくなるそうです
台風の影響等で水に浸かり穂発芽してしまったものも
稲刈りを待っている小学校担当の星の子水田と
さくらっ子水田
水田雑草のコナギ(ミズアオイ科)ですが、可愛い花が咲きます
アライグマ(アライグマ科、特定外来生物)の足跡
稲刈り中には沢山のヤゴ達に出会います
たらいの中で踏んでしまったかもしれず、白っぽく変色し心配していたヤゴは
時間が経って色が戻ってきました!側棘が7-9腹節にあるのでクロスジギンヤンマ(ヤンマ科)と思われます
本日の戦利品、ほぼシオカラトンボ系と、ヤンマが2匹です
コカマキリ(カマキリ科)
クツワムシ?と話題になったのですが、サトクダマキモドキ(ツユムシ科)とします
翅が短いコバネイナゴ(バッタ科)は沢山います
ジョロウグモ(ジョロウグモ科)の大きな巣があちこちに
不明の昆虫、恐らく幼虫のようです
葉の裏にはトゲトゲのトホシテントウ(テントウムシ科)の幼虫
ヒメジャノメ(タテハチョウ科)
小さいけれど優雅なコミスジ(タテハチョウ科)
保全対象としているツリフネソウ(ツリフネソウ科)は今年も見事な群生となり、分布を増やしています
クサギ(シソ科)の独特な果実は青色の染料になります
サンショウ(ミカン科、雌雄異株)の実は爆ぜています
タデ科シリーズ、ボントクタデ(タデ科)
ハナタデ(タデ科)
ミズヒキ(タデ科)
ツル植物シリーズ、カラスウリ(ウリ科)は熟してきました
ヤブマメ(マメ科)は地上に通常の開放花と閉鎖花、地下にも閉鎖花の3種類の花がつき、生き残りの工夫に必死です
ノササゲ(マメ科)の黄色い花も紫色の実も面白いのですがタイミングが合わず
ヤマノイモ(ヤマノイモ科、雌雄異株)の葉は対生でこの時期はムカゴ(写真下の球状のもの)が付き、これは食べられます
タイアザミ(キク科、トネアザミ)は綺麗ですが触るとイタイアザミです
水路際ではイヌショウマ(キンポウゲ科)が株を増やしています
ヤマホトトギス(ユリ科)もなんとか守られています
ベニバナボロギク(キク科、外来種)
民家からの逸脱シリーズ、フヨウ(アオイ科)
オキザリス・トリアングラリス(カタバミ科、外来種)
カキノキ(カキノキ科)の果実が色づいてきました!少しお味見しました♪
実りの秋、皆がテキパキと働き、無事に稲刈りを完了することができました、皆様大変お疲れ様でした!水路の升の泥上げや落枝の整理等もはかどり充実でした。
コロナも少し落ち着き、このままずっと安心して活動できますように。。
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