カールの知恵

我が家は共働きなので、毎日さくらとカールは昼間はお留守番をしています。出掛ける時は、いつも長持ちするガムを与えたり、コングにおやつを詰めて与えてくるのですが、この毎日の日課でカールはちょっとした技を習得しておりました

動画ではちょっとわかりづらいかもしれないので、解説させていただきますと・・・

コングの中に入れるのは、いつもビスケットだったり、にぼしだったり、ジャーキーだったり毎日違うのですが、この日はビスケットを入れてみました

ビスケットはコングの穴に対して少々大きいので、詰めるとそう簡単には取れなくなります。

さくらもカールも、まずはコングからビスケットを取ろうと、必死にガジガジしております。

暫くすると、カールがコングを咥えて立ち上がり、

そのコングをどうすのかと思ったら、

口から離して、

ポトンと落としました。

そしてビスケットが出てきていないかを確認しながら、コングをカミカミ・・・。

これをずーっと繰り返しますコングを咥えては落とすので、何でだろう・・・と思って、暫く観察していたら、答えはすぐにわかりました
にぼしとかジャーキーの時は、コングいっぱいに入れておらず、コングの向きを変えれば、すぐに中身が出てきます。それをカールは自分なりに、コングを落として衝撃を加えれば、中身が出てくるんだと学習したのでしょう

すごいじゃんカールちなみにさくらはこういうことはしません。ただひたすらコングにかじり付いています。恐るべしポメラニアンの学習能力

親バカですみません